●MAK―Science 第2回例会報告(2006年10月7日(日))
場所:岡山県倉敷市立庄中学校第1理科室
【参加者】ピーター先生(愛媛),松本先生(鳥取),山本
●模擬授業
松本早苗先生 NとS
最初にU字磁石を用いて、折ってもSとNがあるかをされました。
その後、砂鉄にもSとNがあることを、磁石を用いて見ました。
砂鉄がひっくり返る姿は、とても感動しました!
Peter
Revelant先生 紫外線
英語で物理を受けることだけでもすごいことですが、内容も深いものでした。
紫外線クリームでもカットする紫外線とカットしない紫外線があることを初めて知りました。
紫外線ゲームも、面白かったです。
山本芳幸 超音波
ダウンロードできるオシロスコープと発音機を用いて、授業をしました。
超音波が胎児の撮影などに使われていることを紹介しました。
山本芳幸 ホットスポット
下から突き上げたマグマが島を形成することを、もっとイメージする必要を感じました。
●理科ネタ
・ペットボトルと砂鉄で3次元の磁界の模様
簡単にできました。ペットボトルに水を入れ、そこに砂鉄(鉄粉)
を入れます。磁石を近づけると、磁界が表れます。
ネオジム磁石だともっとわかりやすくなります。(下写真)