●MAK-Science 第33回例会報告 (2010年2月7日(日))


○参加者:S君と保護者様,木村先生,石田先生,川中朋子先生,
    神原優一先生,山本芳幸,才野博紀,才野早苗,(計9人)



○模擬授業
・大造じいさんとガン(川中先生)
文の内容から大造じいさんの表情を想像する知的な授業でした。 20冊以上もの教科書から探す作業はすばらしいです。

・放射線(山本)
はかるくんの数値をどう位置づけ、わかりやすく述べるかが ポイントでした。
実験が生かされるような工夫が必要でした。


○理科ネタ
・空き缶つぶし(石田先生)
失敗が少ない実験で、驚きも多いものでした。

・対流(早苗先生)
青インクで盛り上がるように対流の様子が見られました。

・ホームセンターの火山弾(神原先生)

見かけよりとても軽く、水に浮いてしまうのが驚きでした。

・酸とアルカリ実験(博紀先生)
重曹とクエン酸でBTB液の色が大きく変わるダイナミックな実験でした。

・ストロー笛(山本)
笛の先端を切って強くふくと鳴ります。短くすると音が高くなります。

・静電気感知器(神原先生)
静電気を帯びたパイプを近づけると光と音が出る器具でした。


・表面張力を利用した水のピンボール(神原先生)
器具の中での水の面白い動きが楽しかったです。

・内蔵ハンカチ(神原先生)
ビックカメラにて変わり種のがちゃがちゃを見つけました。



・お金は磁石につくか(山本)
小森実践の追試です。磁石をもっと強力にする必要を感じました。




ご参加下さった方々、ありがとうございます。 次回例会は、3月7日(日)10:00〜です。