●第36回MAK-Science例会(7/4)

○参加者:S君と保護者様、木村先生、川中先生、神原先生、久保木先生、才野早苗先生、山本(計8名)

     
○模擬授業:

・シダ植物の観察(山本)

胞子のうをルーペで観察した後、胞子を顕微鏡で観察しました。

簡単にリアルに見えるのがいい点ですが、支援を要する生徒への対応が

まだ不十分でした。

 

・直也君の授業、ゆりちかの授業(山本)

金曜日に行う校内公開授業の道徳の授業でした。

練習不足、検討不足で間の悪い授業になりました。

もっと練ってわかりやすくします。

・燃料電池(久保木先生)

電気分解から燃料電池へ、スムーズな流れでした。

生徒実験で理解できる点がよかったです。ものからものへの

向山小森型理科の王道でした。検定がんばってください。


○理科ネタ

・風船伸ばし、風船縮み(川中先生)

風船を伸ばして鼻の下に当てると、温かく感じ、冷まして

縮ませて鼻の下の当てると、冷たく感じました。びっくりしました!

・ペットボトルの水落とし(木村先生)

ペットボトルから早く水を落とす方法を教えてもらいました。

普通に落とすより、竜巻を作って落とす。

竜巻を作るより、ストローで吹き込みながら落とす。

より早くなりました。

・落ちない水(S君)

水を入れたビニール袋に長いつまようじをたくさん刺しても、

水が落ちませんでした。

・トイレットペーパーの芯でストロー笛(早苗先生)

トイレットペーパーに少し穴をあけ、ストローを貼り付けます。

音が鳴ると成功。さらに、芯の穴で音程が変えられる優れものでした!

・整流子模型(神原先生)

電流の向きが入れ替わることなど、とてもわかりやすく作った

整流子の模型でした。一生使える模型だと思いました。

・燃料電池車(久保木先生)

燃料電池車を太陽光で充電し、動き出しました。

壁に当たると向きが変わる点も驚きました。

例会に参加された皆様、お忙しい中にもかかわらず、誠にありがとうございました。

 

次回の通常例会は、8月29日(日)10:00〜 倉敷市立庄中学校です。

どうぞよろしくお願いいたします。