MAK-Science1月例会報告(2011.1.10)

○参加者:S君、保護者様、川中朋子先生、才野早苗先生、神原優一先生、

 久保木敦士先生、木村祐介先生、山本芳幸

○模擬授業:

・あぶり出しとヨウ素液の脱色(才野早苗先生)

ビタミンCを水にとかし、紙に塗る。それを火であぶると

文字が浮き出てきました。

また、ヨウ素液をかけると、塗ったところが脱色しました。

どちらも簡単でダイナミックな実験でした。

・液体から気体、気体から液体の状態変化(久保木先生)

液体から気体はエタノールを用いて、気体から液体はペットボトルをつぶす

実験を行いました。どちらも実験があるのでわかりやすく、身に付きました。

・テスト返しと観点別チェック(山本)

課題テストのテスト返しの方法を紹介しました。

テスト返却時に観点別チェックとテスト直し、再提出テストを行います。

○理科ネタ

・ハワイの砂(S君)

オワフ島の海岸にある白い砂を見ました。サンゴが多かったです。

・砂を固める(S君)

砂に防水スプレーをかけて乾かし、水に入れると砂が固まります。

そして、引き出すと砂がぬれていないのが確認できました。

・山中先生の研究(川中先生)

VTRのレポートを読みました。山中教授の若い頃の挫折と現在の研究を

知りました。

・ネパールの砂とアンモナイト、各種岩石(神原先生)

ネパールで採取した砂は白雲母がたくさんありました。

また、屋台で売られているアンモナイトはきれいに表面が見えました。

大理石や片麻岩も見ることができました。

・ネパール旅行記(神原先生)

フォトアルバムを見ました。ネパールの学校で実験をしていたのにはびっくり!

・水素爆発(木村先生)

下に穴の空いたペットボトルに水素をため、上から火をつけると、

約1分後に爆発しました。爆発までの時間がハラハラしました。

・チャック袋に気体をためる(木村先生)

水素と酸素をちょうど2対1にしてシャボン玉を作ると、ちょうど

いい割合で爆発することを知りました。ため方もわかりやすく知的でした。

・お湯につけると黒インクが消える(山本)

ベネッセの教材であった、お風呂の温度で黒いインクが消える

ビニール製の絵本です。なぜ消えるのか、不思議でした。

 例会後、川中先生よりシャンペンとお花のお祝いを頂きました。

 本当にありがとうございました。

 例会後の食事で、才野博紀先生と合流し、企画などを話し合いました。

 次回例会は、2月5日(土)14:00〜 庄中学校です。

 福山@HOMEサークルとの合同例会です。

  どうぞよろしくお願いいたします。