●7月合同例会(ミドル、カブトガニ、クロス、サイエンス)

○参加者:藤原先生、西村先生、芝勢先生、土師先生、金田先生、久保木先生、

     木村先生、神原先生、池上先生、S君、S君の友人、保護者様2名、山本(家内・娘)(16名)

○模擬授業:

詩の授業(土師先生)

 読みとりでのリズムやテンポがよく、受けていて居心地のいい授業でした。

 ちょうちょうがいったりきたりしている理由が、助詞にあったことがよく

 分かった授業でした。

音の授業(山本)

 カラスの鳴き声がでるおもちゃ、踊るヘビのおもちゃを作成しました。

 小森栄治先生のシングルエイジサイエンスの追試でした。

 細かい指示・確認が必要でした。

慣性の法則(久保木先生)

 映像やだるま落とし、CDホバークラフトやコップに10円をいれるゲームなど、

 慣性の法則に則った実験が次々と繰り出されました。受けていてわくわくしました。

○VTR検討:

支援学校での授業の様子(西村先生)

 支援学校での山の学校の説明の授業のVTRを見ました。生徒が食い入る様に、

 西村先生の授業の映像を見ていたのが印象的でした。

○特別支援に関する講座

西村先生:簡明の原則をわかりやすく具体例を挙げながら、講座しました。

     支援学校でとても有効であることを知りました。

山本:クラスにいるA君について、理科の授業で活躍したときの紹介をしました。

   ものを用意する、前に出す、ほめる、を活用しました。

芝勢先生:中学校で向山先生の授業の原則が有効であることを話しました。

     模擬授業をすることの大切さを知りました。

藤原先生:かつての学級での支援を要すると思える子の行動について、理解することの

     大切さをユーモアを交えて、子どもにもわかるように講座しました。

     講座後、1人が自分の体験を話し、大変意義深い講座になりました。

 ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。