MAK-Science9月例会報告(H23.9.3)

○参加者:S君、保護者様、中村克明先生、才野博紀先生、才野早苗先生、神原優一先生、山本芳幸

○模擬授業

中村先生:スマートグリッドの授業

ソーラーパネル、スマートメーターなど、最先端の家庭電化製品を授業されました。ぜひほしい、と思うような授業でした。

山本:植物の実のつくり

被子植物の子房の由来を授業しました。以前は葉であり、それが包まれたもので、エンドウやバナナ、キウイやウメにその形跡が見られます。

○理科ネタ

光通信(神原先生)音を電流に変え、それを光にして、光電池にキャッチしたものをさらに音に変換させました。驚きのエネルギー変換でした。

頭骨標本(神原先生)レプリカですが、リアルな肉食動物の頭骨でした。

紙コップの音(才野先生)糸の太さを変えたり、長さを変えたりできる紙コップにつなげた音を変化させることができるものでした。

蒸散の自由研究(S君)サーモグラフィーでの葉の撮影や、蒸散時の温度など、変化のある蒸散の自由研究でした。県大会に向けて、頑張ってほしいです。

簡易カメラ(S君)虫眼鏡と筒で、即興でカメラを作ってくれました。

テスター(神原先生、才野先生)手をつなぐと電気が通ることがわかりました。組み方で音が変わる器具もありました。

旧50円(神原先生)磁石にくっつく鉄を含む旧50円でした。

浸水の映像(山本)道路が浸水したときの映像を撮影したのを紹介しました。


ご参加頂いた先生方、ありがとうございました。

次回例会は、10月10日(祝)10:00〜 倉敷市立庄中学校理科室です。

現在の理科室での例会は、耐震工事のため、ラストになります。