○MAK-Science7月例会報告(7/8)

●参加者:S君、保護者様、久保木淳士先生、神原優一先生、木村祐介先生、
      才野博紀先生、才野早苗先生、山本芳幸(8名)

●模擬授業、発表
・早苗先生「水蒸気と湯気」
目に見えるのは湯気であり、目に見えないのは水蒸気。
小学校の教科書にあります。違いをモデル化して見せ、
実際の使われているところを紹介しました。

・久保木先生「イオン化傾向の授業実践報告」
研究授業の様子をVTRで拝見しました。生徒の知的な姿が、
これまでの指導によるものと思いました。様々な金属と電解質で、
生徒が実験を発表していました。

・山本「重力の違いとイトカワへのターゲットマーカー」
構想授業で、説明ばかりになりました。近いうちに授業化します。

・山本「酸の性質」
寿大学で行ったスライドを紹介しました。草津温泉付近の硫黄の
多い場所から流れる酸の強い水を中性に変える方法を紹介しました。

●理科ネタ、その他
ストロボ装置(山本)・・水滴が落ちるときや、プロペラが回るとき、
             まるで止まって見えました。


エコキーパー、エコタイマー(博紀先生)・・ワットアワーメーターに
   変わる、現在の電力量やCO2排出量を測定できる代物でした。

チャレラン(木村先生)・・特別支援を要する生徒でも熱中できる教材
               であることを紹介されました。

はかるくん(山本)・・マントルや船底塗料のような放射性物質を含む
           ものは、大幅な放射線量がありました。

 ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。
 次回例会は、9月2日(日)14:00〜です。