○MAK-Science4月例会(H25.4.28)
●参加者
芝勢雅子先生、娘さん、増田健二郎先生、才野早苗先生、
久保木淳士先生、山本芳幸 (6名)

●講座検討
・ビーカー、試験管、塩酸、石灰水(久保木先生)
講座案を示されました。試験管の扱い方や、石灰水の扱い
塩酸の作り方などを検討しました。

・目の不思議、体の不思議(山本)
両目の遠近感、皮膚の感覚、脈拍などを体感してもらいました。
もっとシンプルかつわかりやすくして本番に臨みます。

・顕微鏡を効果的に扱う方法(山本)
定規、広告、食塩、火山灰と観察しました。
最初の指導で、顕微鏡の各部の名前を押さえずに進めてしまったので、
その部分を抑えることや、操作の細かい指示をすること、
定規を統一すること、などを指摘頂きました。



●理科ネタ
・バブづくり(早苗先生)
クエン酸と重曹を1:2で混ぜ、水をスプレーで少しだけ湿らせます。香料を少しかけて、
星形やハート形などの入れ物に詰め込みます。1時間くらいすると、
固まってバブができあがりました。



・美咲町の地層(山本)
岡山大学のCSTで借りた教材。はぎ取った地層が3m以上あり、観察が容易です。

・化石(山本)
岡大のCSTで借りた物。
始祖鳥のレプリカ、三葉虫、アンモナイト、などを紹介しました。


・原子分子フラッシュカード(山本)
岡本雄太郎先生よりいただいた資料。めくり方や指導の仕方を教えてもらいました。

・デジタル教科書(増田先生)
倉敷教育センターのHPで扱える教材。啓林館に準拠したデジタル教科書で、
動画やフラッシュコンテンツが満載です。卵割の動画はすごかったです。


 ご参加頂いた先生方、ありがとうございました。