●MAK-Science11月例会報告(10/2)

参加者:才野博紀先生、神原優一先生、山本芳幸

○模擬授業
・ヘッドアースモデルで時刻当て(才野先生)
半月から満月にかけての月が木曜日に南の空に見られた
ときの、時刻をヘッドアースモデルで予測させる授業でした。
夜空の月を見ようと、思わせるような授業でした。

○講座検討
・ニワトリの心臓の解剖(山本)
スーパーで買った「鶏きも」を用いて、ニワトリの心臓の解剖
を行いました。水入れから縦切り、横切りを行いました。
15分なので効率よく操作をすることや無駄な説明を省くことを
指摘いただきました。
心臓の弁や大動脈、大静脈も確認しました。

○理科ネタ紹介
・肝臓のオキシドールかけ(才野先生、山本)
ニワトリの肝臓にオキシドールをかけて、酸素の発生を線香の火で
確認しました。肝臓を小さく切り、オキシドールを入れたビーカーに
入れたら、大量の酸素の泡が発生しました。

・アルミパイプを落として「星に願いを」(神原先生)
アルミのパイプを切って、音程を合わせたものを、
順番に落とすと、音楽になりました。


・ブタの目の解剖(才野先生)
ブタの目を解剖しました。東京芝浦臓器から入手した物です。
レンズや虹彩、網膜を確認しました。

・体のふしぎ(神原先生)
書店で売られている付録付きのもの。骨や脳の模型が入っていました。
安価なものです。

・蒜山のキノコ(山本)
ヌメリササタケ、キツネタケなどを紹介しました。
毒キノコのクサウラベニタケ、ドクベニタケも紹介しました。

 ご参加頂いた先生方、ありがとうございました。