理科は感動だ!
日本の子どもたちを理科好きにしよう!
TOSS教え方セミナー
岡山県倉敷市・理科会場
日時:2014年5月25日(日)
10:00〜12:30
場所:ライフパーク倉敷・実験実習室
講師:迫田一弘氏、ほか
理科は感動だ! 小学校(中学校)の観察実験のポイントを紹介します! |
「理科の実験が苦手でやりたくない…」「観察がどうも億劫…」
「理科で何をどう指導すればよいかわからない…」
そんな理科の授業にお困りの先生方にお勧めのセミナーです。
小学校3年〜6年(中学校も)までの観察実験のポイントを各講座で詳しく紹介します。
理科が苦手な方、理科を教えるのが初めての方、大歓迎です!
●日程 (変更がある場合がございます。ご了承下さい。)
9:30〜 受付
時間 |
講座 |
10:00〜 10:30 |
【講座1】安定した授業を決定づけるノート指導 |
10:30〜11:10 |
【講座2】授業が10倍楽しくなる教材教具 |
11:10〜11:20 |
休憩(10分) |
11:20〜11:50 |
【講座3】生活科でも使えるシングルエイジサイエンス |
11:50〜12:20 |
【講座4】器具の使い方を身につける!実験観察技能検定 |
12:20〜12:30 |
【講座5】理科なんでもQ&A |
●お申し込み こちらのフォーマットよりお申し込み下さい。
●資料代 教材費も含め、一律1000円
●昨年の理科会場参加者の声
【感想】
・マッチの擦り方や温度計の使い方など、知っているようで知らないことがたくさんあり、反省しながら、大きな学びになりました。
特にマッチをよく折ってしまう子は、 私はよく力任せにしているからだ、と決めつけていたのですが、
”手首のスナップを効かせているから折れる”というのを聞いて、その原因がわかりました。
今日の学びをこれからの授業に生かしていきたいです。
・迫田先生のコメントがよかったです。ノート指導で点検するポイント、なるほとど思いました。
できない子でもノートが書けるシステムを作り上げたいです。
岩田先生のガスバーナーの教え方では、見えないガスが見えるようでした。
次回子どもにやって見せたいです。吉田先生の土嚢袋にはドキドキしました。
今日の学びを明日に生かしていきたいです。
・理科は感動があり、毎回楽しいなと思わされます。準備がなかなかできていなくて、
子どもたちに申し訳ないなと思っていましたが、今日、簡単な準備でできる実験がたくさんあったので、
月曜日にしたいと思います。とても勉強になりました。
・お話を伺って、ある程度の人数規模の学校では、理科はこうして進めているんだな、
こうして評価しているんだな、こういう視点で子どもたちをとらえているんだな、
ということが感じられました。普段、極小規模校に勤めている自分にとって
大きな収穫となりました。ありがとうございます。
・迫田先生のコメントにより、講座の価値が2〜3倍になりました。
例えば、顕微鏡の接写がスマートフォンや携帯でもできる、ということを紹介され、
接写を参加者全員で挑戦しました。
・迫田先生の子どもの理科ノートが、A4ノート1pにびっしりと書かれていました。
一番学力が低いという子どものノートでも、びっしりきれいに書かれていました。
・びっくり実験では、大気圧、高分子吸収剤と、
つぎつぎとダイナミックな実験があり、追試が可能な実験でした。
・観察実験技能検定では、全員がカードに合格ハンコをもらうことができました。
温度計、手回し発電機、マッチ、ヨウ素液の薄め方、の扱いについて、
以下のサイトを参考にタブレットや台本を用いて行いました。 観察実験技能検定サイト集↓
http://www.tos-land.net/teaching_plan/contents/15050
●理科会場に関するお問い合わせは山本芳幸までyoshiyu-yamamoto@cam.hi-ho.ne.jp