■報告 第1回星空観察会(H15.7.24.)

724日に、本校初めての第1回星空観察会を開催しました。

★講師は、船本成克さん。埼玉県からボランティアで来ていただきました。

★当日、天候が危ぶまれたのですが、午後7時過ぎには、雲が少々あるくらいで、絶好の観測日和となりました。

★参加者は、ご父兄、先生を含めて45名以上になり、予想以上の人出でにぎわいました。

★まず、本校理科室にて、船本さんのお話をいただきました。
1.今よく見える天体
2.星空早見版の見方
3.夏の代表的な夜空
4.質問コーナー
という流れでした。
 特に4では、熱心な質問があり、(例、光の直進性、タイムマシーンの可能性)、大変熱気のある会となりました。

★そして、午後7時半過ぎより、グラウンドにでて、星空を観察しました。
 以下のような流れで行いました。
1.一番星さがし。(木星が水平線に現れていたが、まもなく沈む。)
2.牛飼い座のアルクトゥルス、こと座のベガの色の違いを観察。
3.M57・M13などの、星雲や星団を観察。


★船本さんの大きな望遠鏡によって、星の色の違い、球状星団、星雲がよくわかりました。
 特に、
M57「こと座のリング状星雲」には、驚きの声があがりました。

★延長して9時までの観察でしたが、だれもその場を離れず、最後まで夜空を眺めました。



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