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大気圧2



山本芳幸TOSS岡山サークルMAK

大気圧のフラッシュサイトは、こちらから!(解説部分のみを使用)

中学理科の学習指導要領では、「空気にも重さがあることを実験により調べ、空気の重さと大気圧を関連付けてとらえさせるようにする。」とある。そこでペットボトルを用いて大気圧について理解させる。


準備物 ペットボトル(人数の半分の数)、お湯の入ったポット

指示1 全員起立。2人組になります。決めたら隣同士に座ります。

指示2 片方の人起立。ペットボトルを取りにきます。

指示3 もう片方の人起立。
(演示しながら)@湯を入れる。
          A少し振る。
          B捨てる。
          Cふたを閉める。
     注意 熱湯には、気をつけます。(やけどをしないように。)
     右の列からどうぞ

実験

発問1 どうしてつぶれるのですか。理由をノートに書きます。

説明1 @初めにお湯を入れる。
     Aよく振って捨てる。
     Bふたを閉める。
     C中の水蒸気が冷えて、水に変わる。
     C体積が1700分の1に小さくなる。
     D中の気圧が下がる。
     E外の気圧のほうが大きくなり、缶が大気圧に押され、へこむ。
        (これらをフラッシュサイトを使って解説)

参考文献 ・中学校学習指導要領(平成10年12月)解説―理科編―
       ・ 理科1分野上、2分野下 啓林館
       ・ 子どもにウケる科学手品77 後藤道夫著 講談社


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