▼学名・分類
Hydrochoerus hydrochaeris;capybara カピバラ科 Hydrochoeridae
げっ歯目 カピバラ科 カピバラ

げっ歯目とは・・・  大きな門歯を2対持つ哺乳類。カピバラはネズミの仲間で、げっ歯目類では1番大きい。

★小話
昔南アメリカを訪れたひとが、水辺にいるカピバラの集団を見て、ミズブタと呼んだらしい。

▼からだ
■ 体長・・・約106〜134cm
■ 体重・・・オス 約35〜64kg  メス 約37〜66kg
■ 肩高・・・約50〜62cm
■ 手足・・・前4本、後3本の指に水掻きをもつ
■ 歯・・・2本の門歯は非常に大きくどんな短い草でも食べられる
■ 鼻・・・水の中でも水面にだせるよう上向きに付いている
■ 皮膚・・・結構硬めで丈夫
■ しっぽ?・・・ありません
■ 体毛・・・褐色がかった長い剛毛がまばらに生えている
■ 妊娠期間・・・150日
■ 子供・・・1回に4〜7頭産む
■ 交尾・・・水の中。ちなみに出産は陸上で行う
■ 寿命・・・5〜10年
■ 特技・・・泳ぎが得意・5分くらいも潜ってられる

▼生息地・生活環境
野生のカピバラは・・・
南アメリカのパナマからアルゼンチン北東部にかけて生息。
川のほとりの開けた草原で、平均10頭くらいで集団生活をする。

日本の動物園には・・・
暖かい所を好む動物だけど、北海道から鹿児島までの全国の動物園に散在。

カピバラの1日
朝・・・休息。 昼・・・暑い日中は水に入ったりする。 夕・・・主に食事。 夜・・・食事をしたり休んだりする。

集団生活・・・
カピバラという名は”草原の支配者”という意味からきているそうです。
そのことを裏付けるように南アメリカでは、乾季になると100頭の集団になることもあるようです。
そして逆に雨季になると、10頭くらいに分裂します。
ちなみに、この集団にも必ずボスカピバラが存在するそうだ。

カピバラの敵・・
カピバラは非常に警戒心が強く、少しの物音でもすぐに隠れる性格です。
野生のカピバラの場合、やっぱり子供のカピバラが狙われ易く、
コンドルやワニなどに狙われることが多いようです。
しかしながら、集団で行動しているため、子供が狙われそうになると、
大人達が子供の周りを囲み、みんなで子供を守るという頼もしさも持ち合わせています。

畜産動物として(涙)・・・
現在、世界ではカピバラの狩猟は禁止されているところもあります。
しかし一方、ベネズエラでは、食用として捕らえられているところもあるのです。
カピバラは繁殖率が高いので、豚や牛と同等の畜産動物として有力視されています。

▼食事
イネ科の草 青草 リンゴ ニンジン ナス

子カピバラの食事
・哺乳類なので、生後1年ぐらいはお乳をのむ
・メスカピは、子カピが集団に入ると、誰構わずお乳を与える

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