■あれから半年、複視状態は完治ならず■それでも不思議なもので■頭の中で、どちらかの映像が優先され認識するようで■滑っている時の違和感も薄れてきています■暫く遠のいてしまっていた、パークにも足を延ばし再エンジョイです■今回も和歌山のSK8kazzとKenのお二人さんと現地集合■ここPBSは、外せないパークの一つです■Close時間が24時なので、時間的な制約に追われる事もなく平日スケートが可能■反応の鈍ってきたオジサン族に重要な間合いが取れるセクション群■その各セクションは緩急はもちろん、ストリート系からゴリゴリ系まで有り■室内なので雨でも滑走OKです■何より、夜は場所さえ分かりずらい怪しいPBS最高です(笑)■バンクtoバンクの片側端にあった壁が程好い高さのクォーターに改築され■リップもコンクリ・コーピングになっています■さて、セッションは3人でストリートAreaのクォーターを中心にゴリゴリ開始■複数のコンプリを使い分け、個々のセッティングやデッキの感触を確かめながら・・・パワフル・ライドなSK8kazz氏■いつもながら圧巻です■初PBSのKEN氏、個性的なセクションに少々手こずりながらも持ち前の若さで果敢にチャレンジ、慣れるのも早いです■当方は、ヘコヘコ・オーリーとコンクリにやられて、前半で極少の軟骨を使い切ったって感じ■節々君が不機嫌モードに入っちゃったので・・・後半のBOWLセッションはリタイア■SKTは和歌山クルーの二人におまかせし、バーチウォールや深瀬のリップに当込む彼らを画像に切り取るのでした■そうそう、Powerbombスケートパーク内にLiveカメラが設置されています・・・滑りに行けない時、何故か覗いちゃいます■受付前も何やら追加されそうな気配、まだ行った事のない方は一度行ってみると良いですヨ!(社)
Skateboarders
山海道新聞
タイトル
2011. 6. 19(sun)
アイコン
Powerbomb skate park at nara pref.
S8kazz f/s grind
Big wall ride "Ken"
"PBS" remodeling
  
山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : PBS"KK-Bowl
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS