FM802 13th Anniversary Special 『JAPANESOUL』

■日時 : 2002年6月1日(土)
■会場 : 大阪城ホール


ご注意)
山弦の使用ギターについては、オペラグラス経由で確認したものなので、
間違い、勘違い等たくさんあると思います。
何かお気づきの点がありましたらご一報ください。



今回のライブは、山弦が城ホールに出演するというだけでなく、 音楽監督として数々のビッグネームのミュージシャンを「仕切る」という一大イベント。 あまりのプレッシャーに、佐橋さんはますます縮んでいないか!? おぐちゃんは過食に走っていないか!?(^^; 数々の不安を胸に、大阪城ホールへと急ぎます。


日本の名曲がBGMで流れる中、アリーナに入場。
今回のステージは城ホールの長い辺に沿って組まれています。
おまけにステージが低く組まれているので、スタンドからは360度しっかり見える仕組み。
アリーナも全体に扇状に段差をつけてあるので前でも後ろでもしっかりステージが見えます。
素晴らしい!

「本日のライブは、非常にアコースティックなセットになっています!
携帯電話やPHSの電源は、必ず、お切りください。・・・今、確認してください!」

開演前のMCは、なんとFM802名物DJ、ヒロ 寺平(ヒロ・T)さん。
異様に力の入った名調子に、会場は笑いながらもしっかりと携帯の電源を確認。
さすがはFM802。こじゃれております。

と思うと、客電が落ち、どこかで携帯の着メロが・・音楽は・・「六甲おろし」??
「あれ??」
なんと、アリーナの真ん中に、ヒロ・Tさんが携帯持って立ってる!?

「僕のような恥ずかしい思いをしたくない人は、もう一度確認してください!」

開演前に、何かサプライズがあるよって番組オフィシャルBBSに書いてあって
密かに楽しみにしていたんだけど。。。コレでした。(笑)

そのヒロさん。
オープニングアクトで山弦を思いっきり紹介してくださり、
続くビデオレターでは、なんと、加山雄三さんが山弦を紹介。
その間に、ステージにミュージシャンがステージに登場。

M-1  お嫁においで(加山雄三) 山弦
       (小倉:エレキ 佐橋:OMEGA CG01)

おぐちゃんは長く伸びた髪を後ろで束ねて、黒地のアロハシャツ姿。
佐橋さんは、細かいストライプシャツに、インナーはオレンジのTシャツ。
・・少し、体重交換があったかも・・・(失礼(^^;)
軽やかなアレンジで生まれ変わった昭和の名曲で、気持ちよくスタート!

曲が終わると、山弦のMCで今日の出演者の紹介。
一列に並んで、皆さんぞろぞろっと登場。
今回はステージ上に「謎のリビングルーム((C)sahashi)」がしつらえてあって、
出番以外の方もそこでライブを楽しむという趣向です。

バックを勤めるミュージシャンの紹介をすまし、
小倉「こんな大きなホールで演奏するのは初めてなので・・・興奮してます。」
佐橋「緊張じゃないんだね。(笑)」
などと、自分達の紹介もすましたところで、、、あれ?携帯の呼び出し音?

佐橋「・・おぐちゃん・・(^^;」
小倉「もしもし・・・え?シャツの一番上のボタンをはずせ?首が短く見える?」
佐橋「・・(笑)」
小倉「・・これでいいですか?」
と、もう一度携帯の電源を切るように、とのメッセージでした。
でも、確かに下の青いシャツが見えた方が、カッコよさ、倍増でしたよ!>おぐちゃん



そして、トップバッターは、宮沢和史さん
W-CUP(おぐちゃん、「ダブリューカップ」って読んだのは、ギャグ?まじ?)
のアルゼンチンの応援歌に、「島歌」のカヴァーが選ばれたので、
アルゼンチンに行って来た、という話をおぐちゃんと交わしながら、
沖縄にちなんだ、というこの曲を。

M-2 さとうきび畑(森山良子) 宮沢和史 
   (小倉:ガット 佐橋:OMEGA GC01)

金原さんのバイオリンが優しく響いて、
夕日に輝く沖縄のさとうきび畑が眼前にひろがります。




次のゲストは、キレイな青いアオザイ姿の、玲葉奈 さんです。

M-3 悲しき口笛 (美空ひばり) 玲葉奈  
   (小倉:エレアコ 佐橋:OMEGA GC01)

おぐちゃん、立ち上がる。
今まで見た事のない、ホールのあいていないペッタンコのエレアコです。
玲葉奈さんの歌に絡むステキなフレーズを連発。


玲葉奈「次は、歌詞がすごく好きな曲です。」
M-4 都会 (大貫妙子) 玲葉奈
   (小倉:12弦 佐橋:OMEGA GC01)

この曲は、全体的に佐橋さんがリード・パートを演奏。





そして、次のミュージシャンはお昼に京都で1万人のフリーライブを行ってきたばかりの
元ちとせさんです。

M-5 冬のサナトリウム (あがた森魚) 元ちとせ 
   (小倉:エレキ 佐橋:OMEGA GC01)

ハーモニクスで印象的なエンディングを演出するおぐちゃん。

ここで、山弦はステージ脇に下がり、山崎まさよしさんがギターで登場。

山崎「ある意味、『やまげん』(山元)です。」
の一言に、会場爆笑。

M-6 名前のない鳥(山崎まさよし) 元ちとせ+山崎まさよし 

まさやんは、トレードマークのJ-45

元「次は、私が最近お友達になった、コブクロさんです。」
会場からは、黄色い歓声が。
「声が、若いね〜」とヘンな所で感動を覚える・・・(爆)




コブクロ(右)「さっき、後ろのソファーに座っているとき、
宮沢さんが帰ってきて、『すっげー、緊張するよ。』って。
先輩が後輩をおどすっていうのは、非常に良くない・・・」(笑)
コブクロ(左)「ちょっと待ってください・・・」
宮沢さんがコブクロ(左)さんに何か手渡す。どうも、ピックのよう。
コブクロ(左)「これ、見えへんプレッシャーやで。」(笑)
城ホールをものともしない堂々としたMC。

ここで、山弦が再登場。
コブクロ(左)「この人のようなライブが出来たらいいな、と思います。」
と言いながら曲を紹介した瞬間、会場から驚きの声。

M-8 I LOVE YOU (尾崎 豊)コブクロ
(小倉:ガット 佐橋:ガット)

コブクロの熱い歌声を、やさしいガットのメロディが支えます。
優しいストレングスも加わり、まさに、最高のアレンジです。


M-7 しんしんしん (はっぴいえんど) コブクロ

ここで、山弦が再登場。

コブクロ(左)「この人のようなライブが出来たらいいな、と思います。」
と言いながら曲を紹介した瞬間、会場から驚きの声。

M-8 I LOVE YOU (尾崎 豊)コブクロ
   (小倉:ガット 佐橋:ガット)

コブクロの熱い歌声を、やさしいガットのメロディが支えます。
優しいストレングスも加わり、まさに、最高のアレンジです。



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