in the city japan 2002
 “気を抜かず、手も抜かず、力だけを上手に抜く〜Heartful Music”

■会場/東京 SHIBUYA-AX
2002年10月5日(土) 開場・開演/18:00・18:30
■出演
 Nathalie Wise (BIKKE、斉藤哲也、高野寛)
 ハナレグミ(永積タカシ)
 玲葉奈
 山弦(小倉博和+佐橋佳幸)


!皆さんの掲示板への書き込みより!Thanks ALL!!


DATE: 10月 6日(日)19時03分35秒
TITLE: いやぁ、美味しかった・・・
NAME: GAMMA MAIL:

ちゃこさん、お久しぶりです。
10/5の渋谷AXのイベント、行って来ました。

始めっからぶっ飛ばしてガンガン弾きまくりの山弦、
ちょっと今までにないほどの迫力でした。
エルロコの鬼気迫るスライド、感動。玲葉奈とのセッション(風を集めて)は
鳥肌モノ。高野寛さんとのセッション(バイバイテレビジョン他)もノリまくり
で最高でしたね。

ライブレポートは苦手なので他の方にお任せしますが、
この模様スペースシャワーでOAがあるそうなので、要チェック!

でも僕は見られない・・・
(注釈:後にSSTVで放送するかどうかは未確認との訂正書き込みがGAMMAさんよりありました)


DATE: 10月 6日(日)19時07分24秒
TITLE: 追伸
NAME: GAMMA MAIL:

ナタリー・ワイズは、最初「?」て思ったけど、終わり頃にはあの心地よさ
病みつきになりそうです。

ハナレグミも最高に良かった。特別ゲストに竹中尚人が出てきて大笑い!
まさか、お帰りに「追加料金」取るんじゃないでしょうね?・・・てくらい
お得な一晩でした。




DATE: 10月 7日(月)19時08分36秒
TITLE: 渋谷AX楽しんできました。
NAME: 甘夏 MAIL:

「in the city japan 2002“気を抜かず、手も抜かず、
力だけを上手に抜く〜Heartful Music”」
18:40開始 22:00頃終了。スペースシャワーでもOAがあるそうなので山弦さんだけについて書いてみました。
G席中央からオペラグラス使用ですが不明な点多々あり。
小倉さん 白Tシャツにチャコールグレーのラフなジャケット。下はハワマンツアーと同じ流行の穴あきペインティングジーンズ。足元は赤い多分スエードの靴。
佐橋さん黒のジッパーつきプルオーバーカットソー?に紺のジーンズ靴は多分黒。

山弦だけのセットリスト(ギター、左小倉さん/右佐橋さん)
01.「Yeh Yeh」..............K.Country lek-28mps (最近の赤いギター) / Omega GC01
02.「EL LOCO」..............Yairi100RF-G / Martin D-28?
03.「SLED」.................K.Country lek-28mps / Omega GC01
04.「春」 ..................K.Country lek-28mps / Omega GC01
05.「RODEO KING」...........K.Country lek-28mps / Omega GC01
06.「風をあつめて」..........レキントギター / Omega GC01
26.「バイバイテレビジョン」...ペダル・スティール・ギター/12弦カッタウェイ付きギター?
27.「See You Again」......... K.Country lek-28mps / Omega GC01
28.「JOY RIDE」...............K.Country lek-28mps / Omega GC01
29.「Moon River」.............レキントギター / Yairi CE-1

のっけからお二人が登場で、予想外でしたがGAMMAさんおっしゃっていたようにテンポいい曲のオンパレードでつかみはO.Kでした。

一気に3曲が演奏され、最初のMCで今日の噛みそうなタイトルと趣旨をおぐちゃんが説明。音楽制作者連盟主催での若いアーティストを育成するのが目的とか何とか仰っていました。
(すみませんあまり聞いてませんでした。)

手拍子を強要するコーナーですと言って「RODEO KING」が始まった時にはおぐちゃんの指導の必要もなくThree・Twoの手拍子が始まっていて、ツアーを経験した山弦ファンが集結しているのは確次waなようでした。

ロデキンの後、今日は友達が来てくれましたと溜めているのに、さらりと玲葉奈ですと言ってしまう佐橋さんにアレレッと肩透かしされたおぐちゃん。
玲葉奈さんが登場。いきなりクイズコーナーでおぐちゃんが出題。「オーストラリアに生息する
カモノハシの武器は?…3択です…1.しっぽの力が強い 2.臭気が強い 3.腕の付け根に針がある。」玲葉奈さんは即答で「1」です。
間が持たない佐橋さんが会場に尋ねると「3」で「それでいいの?フィフティ・フィフティ?」と聞いた後、3択だって言ってんのにと自分で突っ込み入れてました(笑)。
気を取り直して「ファイナルアンサー?」(笑)…答えは3で会場が正解でした。玲葉奈さん、意外な顔。(私もでーす)

ところでこのクイズなんで今、カモノハシなんだろう。山弦のCDの位置が定まらないのが鳥か哺乳類かわかんないようなカモノハシやコウモリの立場に似ていると仰ってたのはわかるけど…
わからないまま進みます。
「えー、次の曲は何でしょうか、3択です。1.針を集めて 2.,しっぽを集めて 3.風を集めて…」と佐橋さん見事?次の曲につなげて挽回されてました。(笑)

で、玲葉奈さんの「風を集めて」はGAMMAさんの仰るとおりとーっても気持ちが良かったです。

26「バイバイ…」のギター、佐橋さんのは良くわかりません。ギターにかかわらず間違っている所はどなたかフォローお願いします。ここでのMCは京都丸山で高野さんとセッションしたとき蝉時雨にじゃまされて、何が何だかわからなかったという事を佐橋さんがおっしゃってました。

27のジョイントは、高野さんの曲「See You Again」でした。
そしてまた山弦の「JOY RIDE」でパワー全開!
最後は「Moon River」。ハワマンツアー最初の曲です。これを聞くと次は「On Broadway」
だった…と夏の思い出に浸っているまに静かに終了しました。今回はアンコールはなしでしたが充分に堪能できました。また新しいファンを獲得されたんじゃないでしょうか。

全29曲(30曲かも)
山弦10曲(玲葉奈さんと1曲、高野寛さんと2曲)、玲葉奈さん8曲(山弦と1曲、はなれぐみと2曲,)、はなれぐみ9曲(玲葉奈さんと2曲、竹中直人さんと1曲、ナタリー・ワイズと2曲)
ナタリー・ワイズ9曲(はなれぐみと2曲、高野寛さんと山弦2曲)


DATE: 10月 7日(月)20時55分30秒
TITLE: in the cityライブ
NAME: yumii MAIL: yumii@kk.iij4u.or.jp

10/5 in the city japan 2002

横浜でJ2の試合を観戦してから即行で渋谷に向かいました。
ライブ告知の順番で行くと山弦はトリだと思って、開演ぎりぎりに会場に入りました。
でも、始まってみるといきなり山弦で驚きました。
 今回のイベントは、次に出演するアーティストとセッションがあり、
山弦は、玲葉奈  玲葉奈はハナレグミ  ハナレグミはNathalie Wiseと言った具合に...
...っということは、Nathalie Wiseは山弦とやるのね 期待を抱きながら再度山弦が出演するのを心待ちにしておりました。しかも、高野寛さんとは、山弦とかかわりあるし
普段、何組も出演するイベントは苦手な私(好きなアーティストをもっと見たかったという欲求にかわれ、物足りなさが残るから...)
 しかし、今回は、山弦の他はNathalie Wiseが良かったなぁ
高野寛さんの、新曲そして一番古いシングル曲を山弦とやった後、おぐちゃんの「とりあえずもういっちょういっときますか〜」の掛け声で始まった♪JOY RIDE♪は、身も拭wSも震える思いでした。思わすしゃき〜っとしちゃいました。
 最後の♪Moon River♪では、これで、しばらく山弦とは会えないと思う寂しさが残りました。落胆が激しい!!


DATE: 10月 8日(火)00時42分45秒
TITLE: お得な2002円
NAME: あずはた MAIL: teddy.azuhata@nifty.ne.jp

私も行って参りました。5日のShibuya-AX。
甘夏さんの素晴らしいレポを読みながら、蘇る記憶〜!
勝手ながら、思いついたところを追加しまーす。

会場入り早々、『NTV』と書かれたTVカメラが目に付いたので大喜びしたんですが、
#1でのGAMMAさん情報によると「スペースシャワー」での放送なんですね。
ちぇ〜!うちのケーブルTVで加入できるかどうか・・・。(>_<)
ちなみに、家庭用ビデオでも撮影してましたが、あれは楽屋に流してた映像用なの?

この日の最前列、サハシさん前には、何故か空席がひとつ。うわー、そんなことすると
もったいないオバケが出るぞ〜!でも、まぁ、そのお陰でステージはよく見えました。
で、そのおふたりの様子は、まぁ一言でいえば山弦・大人バージョン。
オグちゃんは、御髪をうしろでひとつに束ねて登場。サハシさんは、おヒゲを少し伸ば
されて、ちとワイルドな感じ。噂のペンダントが目立ってました。(笑)

では、ここで、MCネタをひとつ。
今回の出演者の中では、山弦がお兄さん的存在なんでしょうか。そのお,勤めを果たす
べく、今回のジョイントライブの主旨をひとしきりかました後で、オグちゃんが「著作
権ねぇ。僕らも、著作権料いっぱい払ってますよ〜!」って。えっ?貰ってるんじゃあ?
(以下、会話の内容は不正確です。すんません。(^_^;))
小:テレビをつけると温泉番組なんかでねー。
佐:温泉とか、よくあるよねぇ。
小:(Song for Jのフレーズ弾いて)〜とかね。
佐:あー、うちらの曲じゃん!ってねぇ。
小:よくありますよね。
佐:でも、全然もらってないよ!著作権料!!(爆)

えーっと、どこが大人かっていうことはさて置いて、速いペースでMCを進めた後は、
演奏に専念されるおふたり。さすがに自由行動は少なかったので、どちらかというと
内省的にプレイに没頭しているご様子。それでも、コンビネーション抜群なところには
運命の赤い糸を感じてしまいましたわ。
さすがに曲数が限られているので、もうそんなの演っちゃうの?っていうぐらいな、
勿体無いような進行ですが、最初っから熱い熱い!
ラスト前の「JOY RIDE」,なんて、会場の中で爆発が起こったかのようなパワーでした。
でも決して、力を入れる余り2人のバトルになるという訳ではなく、渾然一体となって
逆に音が冴えていくような。静けさや岩に染み入る蝉の声みたいな。・・・あ、あれ?
な、なんか、自分でも訳ワカンナイこと言ってますが、とにかくすんごい気迫でした。

一方、ジョイントならではのセッションもお楽しみがいっぱいでしたね!
玲葉奈ちゃんとの「風をあつめて」は、歌前MC(3択クイズ)でどーなることかと
思ったシブイ空気(笑)を吹き飛ばすような素晴らしいサポートで。包み込んで、押し
上げてあげるかのような。あれで歌ったら、気持ちいいでしょうねぇ。
さらには、高野寛さんとやった「BYE BYE TELEVISION」のオグちゃん。スティール
ギター弾くところを見るのは初めてでしたが、すーっごく気持ち良さそうでしたぁ!
この時のサハシさんは、12弦のエレガット使用。金ぴかペグなの。あれって、どこの
メーカーのですか〜?


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