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伸さん、KYONさん、山弦どん新春ツアー(大部分略)
@北九州・WOW

2001年03月09日(金) 開演:午後7時30分


二日目の会場は西小倉駅のすぐ前にある、WOWというライブハウス。
スタンディングで100名くらい。
この日は椅子席が用意されていたので、総勢・・・60名くらいだったでしょうか・・・
普段はビジュアル系のバンドが出演しているらしく、階段には麗しいお兄さま方のポスターがずらーり!


開演前に、伸さんが客席に来てくださいました。
伸さんいわく、「小倉にうどん食わせておいたから、今日一日はもつやろ。(笑)」

開演予定時間を少し過ぎた頃、拍手の中、まずは山弦の二人がステージに登場。 
そして、おもむろにチューニングを開始。
今回は最小限の人数で回っているので、ギター関係のアシストも佐橋さん、小倉さん、ご本人が行っているのです。 
なんか、これってすごくない?!
そうそう、使用ギターも、佐橋さんはオメガ、おぐちゃんは緑Yairi。一本づつですべてをこなしていました。

01. Song for James

前列にはいつもの山弦ファンが陣取っているのだが、中程からは地元の方々。
「山弦」ってなに?って感じで、いつもとなんだか違う雰囲気が漂う・・・  
なんと、演奏中に後ろの方で誰かがしゃべっている! 
「えー、信じられない・・・」という空気の前列。
さすがの大声に、演奏している二人も気がついたよう。 
特に、おぐちゃん・・・なんか、怒ってる??? ラスト部分のブレークが、いやに長い。

佐橋: みなさん、こんばんにゃ! 山弦さんです。

MCは、いつもの感じで始まりました。

小倉: こんばんにゃ! なんか、僕の名前だらけで、呼ばれているみたいで・・(笑)
佐橋: 昨日、博多で一日目で今日が二日目です。
  ここへは車で来たんですけど、ボクは楽器車のワゴンで、おぐちゃんはなんと、BMWで!
小倉: 新しいBMWは、踏み込むともうひとつスイッチがついていて、加速がすばらしい・・・
佐橋: おぐちゃーん、こっちはバンなんだから・・・(笑)

ここで、今日のツアータイトルの紹介。 詳しくは、後に伸さんが登場してから・・

02. Rodeo King
イントロ部分、なんと佐橋さんがアドリブをくずしておぐちゃんにしかけます。
「あれ?」って顔のおぐちゃん。佐橋さんがちらっとおぐちゃんを見て、ニヤリ。

ここで、ツアーなどでも小倉まではこないなーっていうMCの後、このハコはビジュアル系が多いようだとの話へ。

小倉: ボクも、ドレッドにして・・目指してるんですけどね。
会場、(一部)オオウケ。

佐橋: ホーボーキングバンドの、ベースの井上富雄が、小倉出身なんですよね。  
あと、山弦のレコーディング・エンジニアの人がここ出身で、さっき電話したんですよ。  
「今、どこにいると思う?井筒屋が見えます」・・とかって回りの景色を説明したら、  
「うそ!? オレの地元におるとぉ?」(笑)
小倉: 小学校の名前とか、きいといたらよかったね・・・・電話してみよっか?

・・・うそ(^^;・・・

佐橋: ステージ中は携帯の電源をお切りくださいっていうのはあるけど、
いまだかつてステージから電話したっていうのは・・・はじめて・・・

ということで、おもむろにおぐちゃんが電話をかけはじめました。
小倉: あー、飯尾さん? 小倉です。 今ね、ライブ中なんですけど・・・

なんと、西城秀樹さんのミックス中だった飯尾さんから小学校を聞き出し・・
残念ながら、門司方面だったとのことで、同窓生はみあたらなかったけど、突然のハプニングに会場オオウケ。

03. Gion
静かなこの曲の間も、客席後方のしゃべり声はやまず・・・ 
MCで雰囲気が変わって、おしゃべりがやむかと思いきや、ますますエスカレートしていく。 
二人の演奏もいつもと違って、白い炎がめらめらと燃えているよう・・・・

ここで昨日はアルバムのセールストークがあったんだけど、
今日はチューニングがわりの短いフレーズを少し弾いて、すぐに次の曲に。

04. America

なんとしゃべり声は一カ所だけじゃないよう・・・ 
おぐちゃんはあきらかに意識をした演奏。
イントロからずっとピアニッシモ状態。
最初に盛り上がる部分でも、あえて音を出さずに、どこで人の声がするのかを確かめているよう。
最後の最後、エンディングのサビで、たまったものを吐き出すかのように激しくカッティング。
倍音でPAがワウっても、気にせずにかき鳴らす。。。

また、MCなし・・・・なんか、こわい・・・・

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