『山弦・One More Music』2000.03.11 Part.2


佐橋: 佐橋佳幸
小倉: 小倉博和

(敬称略)



小倉: いやぁ、いい曲ですね。

佐橋: ねぇ、これ、懐かしいね、おぐちゃん、ねぇ。3人で大貫妙子さんと
    ライブでやったことを、ちょっと思い出してしまいましたが。

小倉: うん。

佐橋: えー、バリー・マンで・・・

小倉: こんときは・・・クリスマスだったよねぇ。

佐橋: そうです、クリスマスライブ。

小倉: ということでですねぇ、いろいろ、ライブを、最近・・

佐橋: そうですね、30周年の人もあれば、20周年の人もある、と、まぁ・・

小倉: サポートしてきました、わたくしたちでございますが、

佐橋: はい。で、、実は!!

小倉: 実は、二人でまた、

佐橋: 久しぶりに、山弦。今月ですね。

小倉: 山弦、久しぶりに人前に出ようかなっていう・・・企画がありますね。

佐橋: はい。3月25日でしたっけ・・・ね。
    3月25日に・・・

小倉: 大阪

佐橋: はい。
    BIG CATっていう・・・昔のね、コークステップ・ホールっていう、あの、
    アメリカ村の中にある、ホールなんですけれど・・

小倉: 「○○ネコ」っていう所ですよね。

#多分、何かギャグだと思うんだけど、かぶっていて聞き取り不可能。

佐橋: (笑)そういうことですね。(笑)
     えーーっと、伝説のキーボードプレーヤー、佐藤博さん

小倉: をを!!なんと!!

佐橋: 山弦のジョイントライブというのがあるんですよ。

小倉: すごいですねぇ。。。

佐橋: 佐藤博さんといえば、関西の、いわゆる、ニューオリンズスタイルのピアノを
    日本語で弾いた、初めての人!

小倉: 僕はね、記憶するのはですねぇ、、、吉田美奈子さんの、「フラッパー」。

佐橋: ああ、あの頃は、ティン・パン系の、、

小倉: 『愛は彼方』っていう、一曲目で、すっごいピアノを弾いてます。
    あ、アレンジも。

#『愛は彼方』のピアノは、矢野顕子さんでした。アレンジも、違う人ですぅ。(^^;
 でも、他の曲では演奏&作曲&アレンジをされており、かなり素敵なキーボードを
 聴かせてくださっています。

佐橋: 要するに、聴いた瞬間は・・・・・・日本人とは、思えないよね。

小倉: うん。

佐橋: 会うと、これほど日本人っぽい人は、いないっていう・・(笑)

小倉: (笑)

佐橋: 京都の方ですよね、出身が、確か。
    えーーと、まぁ、そういう意味じゃぁ、伝説の・・

小倉: そして、あと、もうひとり。えーー、佐々木久美さんと・・

佐橋: はい。私も、最近一緒でしたけれども。

#収録日の前々日、前々前日に、京都RAGで行われた、
 山下達郎さんのツアーメンバーによる、「冬の大同窓会」に佐橋さん、
 佐々木久美さん共に参加。ライブ後の打ち上げでも、佐橋さん、
 だいぶ久美さんに「いじめられて」いた様子。(笑)

佐橋: もう、日本のバック・グラウンド・ボーカルの、巨匠。 久美ちゃん。
    あらゆるセッションに参加している方なんですけれど、
    ホントはオルガン弾きなんですよ。

小倉: ね。
    「11PM」で弾いてたですよね。

佐橋: ホント?それ?

小倉: 嘘だよ

佐橋: (笑)

小倉: ま、「シャバダバ、シャバダバー」っていう、ね・・・・

#(^^;

佐橋: 天才オルガン弾き・・少女とも言われてて・・・

小倉: 少女!
  
佐橋: ・・・だったんですけれどね。
    ま、今も、りっぱな・・・・・・・・

小倉: りっぱな・・・・・・・えーー、、一児の母。

#あ、無難なところに落ち着いた・・・ホッ。。。。

佐橋: そうですねぇ。。
    佐々木久美さんと、僕も、達郎さんのツアーでご一緒させていただきましたが。

小倉: 僕も、UAなんかやってるときに・・・

佐橋: そうだよね、UAの時に、一緒でしたよね。
    なかなか・・・っていう事はですね、今回は、ギター2本と、、

小倉: オルガンと、ピアノ。

佐橋: っていう、ものすごい変わった編成。

小倉: 何をやりましょうか・・・

佐橋: ま、えーー、

小倉: お楽しみにっていうことで・・・
    全員、歌えますっていう、ね・・・

#を、久々にライブでおぐちゃんの歌声を聴けるのかな!?

佐橋: そこも、キモ(肝?)ですね。

小倉: キモです。

佐橋: もし、お時間のある方は、3月25日、山弦・・・
    山弦&佐藤博さんのライブの方も、
    えーー、是非、チェックしてください。

小倉: チェックしてください。
    それではですね、ここで!!!

佐橋: はい!!!

小倉: いや、今、声がでっかくなりましたが。

佐橋: はい。

小倉: こないだ、ハワイからおおくりしたときに、
    みなさんからTシャツプレゼントをね、する、ということでね、

佐橋: おぐちゃんと僕がゲットしてきた、あの・・

小倉: お約束してましたが、
    ここでですね・・・

佐橋: ええ。

小倉: でも、たぁっくさんのハガキん中から、一枚。

佐橋: をぉ〜、混ぜてる、混ぜてる・・

小倉: 混ぜてる・・・ね。

佐橋: なんか、思い出すなぁ、商店街の、福引き。

小倉: んーーーー、これだ!!
    いや、これはやめた。
    んーーーー・・・・こっち・・・(笑)
    バカですね。(笑)

佐橋: (笑)

#それって、厳正なる抽選?(笑)

小倉: っていうことで・・・決定!!!!

佐橋G:てってけてーてぇ、てってけてーてぇ、てってけけーてぇ、てぇ〜
    (ギターでファンファーレ代わりにつま弾く)

小倉: なんか・・・・いいですね、そういうの。
    てってけてーてぇ、てってけてーてぇ・・・・
    サザエさんでもないし。

佐橋: なんでしょう、これは。
    なんか、思わず、口をついて出てしまった・・
    いえ、指をついて出てしまった・・・(笑)

小倉: (笑)

佐橋: なんか、調子のいいメロディを弾きたくなりました。
    じゃぁ、もっかいいきましょう・・

佐橋G:ジャンジャカジャーン・・・・
   
(今度は、よくあるファンファーレを)

小倉: いぇい!!

佐橋G: ジャ、ジャ、ジャ、ジャンジャカジャーン

小倉: 山口県は、宇部市。

佐橋: おーーー、ホントにぃ?(笑)

小倉: これ、、FM愛媛を聴いていただいている方なんですが、

佐橋: あぁ〜、FM愛媛、入るんですね、山口・・・

小倉: 岡田、きしこさん

佐橋: (拍手)

小倉: あなた、当選しました。
   えーー、「こんにちは。いつも楽しく聴かせて、いただいています。
   お二人の、会話の間の絶妙さと、優しいギターの音色(おんしょく?)に、
   ほんわか、あったかい気分になれるひとときです。

佐橋: あーー・・・・

小倉: 「BUZZ(バズ)のようなハーモニーが、

小倉&佐橋: (声を揃えて)BUZZ・・・・(笑)

小倉: あんた、いくつなの。 
    「BUZZのようなハーモニーが聴ける日を楽しみにしています。

佐橋: BUZZって、あれですよ・・・
    (と、ギターを弾き出す)

小倉: いつだってぇ〜 でしょ。
    (と、歌い出す)

小倉&佐橋: どこにぃ〜だってぇ〜、果てしない空は風を〜うたっていくぅ。
(あやしげだけれども、一カ所だけ、きれいにハモってました)

小倉: あーーーーーーーいのぉ、でしょ?

佐橋: うん、この先いくと、ちょっと、あの、いろいろ、
    スポンサー的に・・・(笑)

小倉: 「BUZZのようなハーモニーが聴ける日が」って、
    今日でしたね。(笑)

佐橋: 今でしたね、はい。(笑)

小倉: くだんないなぁ。(笑)

佐橋: くだんないなぁ。(笑)
    「ゆず」のようなハーモニーじゃないんですね。

小倉: 「ゆず」のようなハーモニー、ねぇ。
    「ゆず」といえば、「ゆず」も出てましたよ、こないだ、だから、その・・

佐橋: あぁ、イベントに。

小倉: 清志郎さんの、ね。

佐橋: なんか、キレイな絵はがきですね。

小倉: そうですね。
    これは、広島のですね、

佐橋: 宮島の、厳島神社の、絵はがきですけれども、

小倉: そうですね、雪の降る、雪景。

佐橋: その下に、思いっきり、

小倉: 「Tシャツ、希望」!!と、達筆で、書いていただきました。

佐橋: ほんと、達筆な、ですねぇ、この方。

小倉: あなたに当選しました。

佐橋: えーー、おめでとうございます。

小倉: 今日もねぇ、そろそろ、時間がなくなっちゃったんだけれども。

佐橋: 急に、帰り支度するの、やめてください。(笑) 
    
小倉: 財布を、ポケットに、今、入れて・・・

佐橋: うん。あ、もう、お勘定?

小倉: そう、お勘定しないと。

佐橋: あ、今日、おぐちゃん、おごってくれんの?

小倉: あ、いいよ。

佐橋: じゃぁ、帰る前に、一曲かけて・・・・
    もう一杯、飲んで帰ろうか。

小倉: そうしよう。
    何をかけますか?

佐橋: ということで・・当選者発表のわりに、あっさり終わりましたけど。

小倉: はいぃ。

佐橋: 今日はですね、さきほどのBarry Mann同様、
    えー、ジミー・ウェッブさんっていう人のアルバムからですねぇ、
    
小倉: もう一曲、ねぇ。

佐橋: うん。『The Moon's A Harsh Mistress』という、
    たしか、これ、『月はいじわる』っていう邦題だったと思うんですけれど。

小倉: うん。

佐橋: パット・メセニー、チャーリー・ヘイデン、

小倉: はいはいはい。

佐橋: あったじゃないですか、あれでも、インストでやってるしぃ。

小倉: 「オクラホマの、熱い、馬、」っていう・・・違うかぁ・・(笑)

佐橋: (笑)それじゃぁ、プロレスラーじゃぁないかっていう・・・(笑)

小倉: そんなタイトルの、アルバムはぁ・・・

佐橋: ないぞっていう・・・(笑)

小倉: ミズーリーの・・

佐橋: 空の下、、とかいう、そういうんじゃなかったか・・・
    忘れちゃいましたけど・・・

小倉: うん、忘れちゃいました・・ 

佐橋: えーー、リンダ・ロンシュタットなんかもカバーしてます、
    えーー、じゃぁ、『The Moon's A Harsh Mistress』という曲を、

小倉: いい曲ですねぇ、これは。

佐橋: えぇ、ジミー・ウェッブさんの、この曲を聴いてお別れします。
    では、また。

小倉: ばいならぁ〜

佐橋: ばいならぁ〜

小倉: 来週ねぇ〜





『The Moon's A Harsh Mistress』 by Jimmy Webb




マスター:来週は、ゲストの日。
    小倉さんがプロデュースをてがけた、つじあやのさんです。
    彼女は、まだ京都に住む大学生ということで、
    鴨川べりでウクレレを弾く姿が今でも見られるらしいですよ。
 
    さて、ウィズ・Cでは、ホームページをオープンしました。
    ウィズ・Cにお越しいただいたゲストの皆さんの紹介や、
    音楽情報、メールフォームなど、内容は盛りだくさんです。
    パソコンをお持ちの方、
    
http://www.fmkagawa.co.jp/ 、または、お聞きの放送局の
    ホームページにアクセスしてください。
    お待ちしています。
    もちろん、お葉書は、今まで通り、お聞きの放送局にどうぞ。


(おわり)



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