『山弦・One More Music』2000.03.25 Part.1


佐橋: 佐橋佳幸
小倉: 小倉博和

(敬称略)



マスター:今週の月曜日、香川県豊中町の、うか神社では、全国でも珍しい、
    「どぶろく祭り」があったんですねぇ。昔ながらの醸造で、
    どろっとしたにごり酒だそうですが、一度味わってみたいものです。
    そうですね、山弦の二人の音楽談義も、いい味わいですよね。


オープニングのジングル


小倉: こんばんにゃ!(かわいく)

佐橋: こんばんにゃ。(マネしてかわいく)

小倉: 佐橋、佳幸です。(のっけからぼける)

佐橋: 小倉博和です。 (笑)(佐橋さんまで(笑))

小倉: はい。

佐橋: (吹き出し笑い)

小倉: (応えてくれて)ありがとうございます。

佐橋: (笑)

小倉: それでね、

佐橋: はい。

小倉: 早速、お葉書なんぞを、ちょっと、読んでみますか?

佐橋: 最近、お葉書増えて、嬉しいですね。

小倉: うん。
    ちょっと、これ、いきましょう。

佐橋: えーー。

小倉: 「佐橋さん、小倉さん、こんばんにゃぁ。

佐橋: (笑)

小倉: (1オクターブ高い声で)こんばんにゃ!

佐橋: (さらっと)こんばんにゃ。

小倉: 「先日はわたしのようなふつつか者のハガキを読んでくださり、
     ありがとうございました。」

     ・・・え・・・なるほど・・・これはですね・・・高知市、大津のですねぇ・・
     ・・・みえちゃん

佐橋: はい。

小倉: 「2月11日、大阪フェスの佐野さんのライブで佐橋さんにお目にかかりました。一方的に、カッコ。」

佐橋: (声をひそめて、笑)

小倉: 「席が右の方だったので、佐橋さんに近くて、嬉しかったです。」

佐橋: はぃ。

小倉: 「同行した私の友達は、『佐橋さんのギターは、
     言葉を語っているようで、エッチっぽかった。』
と、言ってました。」

     ・・・何をやってんですか、あなたは。

佐橋: (声を殺して吹き出し笑い)

小倉: 何をやってんの?

佐橋: (ひたすら声を出さずに笑い続ける)

小倉: しかし、この文章は、どういう事なの?
    「言葉を語っているようで、エッチっぽかった。」

佐橋&小倉: (声をあわせて)言葉を語っているようで、

佐橋: (あごをひいて、笑いながら)えっちっぽかったって・・・

小倉: ねぇ。
    エッチな事を言ってるみたいだった、っていう事だよ。

佐橋: (吹き出しながら)そうかいぃ???
     えぇぇ???(笑)

小倉: すごい、ライブで何やってんですか?

佐橋: いえいえ、そんな事は・・・何も、してないですけど・・・

小倉: 「と、言ってました。どの曲の事なんでしょうね。」
    そりゃぁ、『SOMEDAY』でしょう、やっぱり。

佐橋: そんな事、ないと思うよぉ・・・(笑)

小倉: それじゃ、困っちゃうよねぇ。(笑)

佐橋: ずっと、ドドドドドド、ラララララって、やってるだけだから・・・

小倉: (詰問口調で)エッチっぽいギターを弾いた覚えが、ありますか!? 

佐橋: いき(なり)・・・自分では、一曲も、ないですけれど・・・
    これ、でも、確かに、この文章は、ヘンだね。

小倉: 「先日の放送で、広島のリスナーの方も書いておられましたが、」
    ほら。
    (と言って、ハガキをバンっと机にたたきつける)

佐橋: なん、、、それ・・・(笑)
 
小倉: (笑)

佐橋: 取調室みたいな、その態度はやめてください。(笑)

小倉: (笑いながら)
    「広島のリスナーの方も書いておられましたが、」
     あ、これ、次にかかってんだ。
    「高松で、SOYのライブなんて実現するといいですねぇ。
     その日が来るのを楽しみにしています。では、また。」

佐橋: なるほどぉ。

小倉: ふぅん・・・             ↓影の声(produced by ちゃこ)

佐橋: いやぁ、でも、なんだかんだね・・・(話をそらそうっと)

小倉: でも、エッチっぽかったっていうのは、どういう事なんでしょうね。(だめだめ)

佐橋: いやいや、そこを拾われても・・・(えー、まだ続けんのぉ?)
    エッチっぽかったって、どういう事なんでしょうね。(と、マジで切り返してみようっと)

小倉: やっぱり・・・エッチっぽいっていうのはですねぇ・・・(を、そうくるか)

佐橋: ええ。(さぁ、さぁ、さぁ(笑))

小倉: なんか、まぁ、その、たとえば・・・寝室でささやかれているような感じとか、ね。

佐橋: (吹き出しながら)寝室でささやかれている、ような、感じ。(笑)

小倉: そうそうそう・・・・・

佐橋: でも、基本的に今回の佐野さんのツアーは、アッパーな曲が多かったんで、

小倉: しかし・・・(笑)(←ふと、自分のさっきの発言に気がついて笑い出す)

佐橋: あんまり、寝室・・・

小倉: 俺、バカな事、言ってんなぁ。
    寝室でささやかれている・・・

佐橋: ような、感じ。

小倉: 耳元で、ささやかれているような感じかな・・・・
    違うよね、アッパーな曲が多いんだよね。

佐橋: 多かったんだもん。
    だから、どっちかっというとぉ・・・

小倉: どっちかというと、あれかなぁ、

佐橋: あ・・・男らしい!

小倉: 押し倒す!

佐橋: (笑)

小倉: 変質者系。

佐橋: なんてことをぉ!

小倉: (笑)

佐橋: ああ、じゃぁ、あれだ。
    おおいかぶさるような・・・(笑)

小倉: おおいかぶさるような。(笑)

佐橋: あ、なるほどぉ・・・

小倉: そうそう。
    もう、プッシュ!プッシュ!プッシュ!

佐橋: プッシュ・・・・(笑)

小倉: (笑)

佐橋: なんか、あのぉ・・・あれですね・・・
    番組の、なんか、質感が、変わって来ましたね。(笑)

小倉: 言葉を語っているようで、エッチっぽかった。。。

佐橋: ロンドンブーツじゃないんだから・・・(笑)

小倉: なぁにを語ってたんですか、こん時は?

佐橋: 語ってたって・・ったって・・・ギターを弾いていたんですから・・・

小倉: プッシュ、プッシュなんだけど・・・
    (眉間にしわをよせながら)来いよ、来いよ!

佐橋: カモン!カモン!
    って、感じだったんですかねぇ。

小倉: うん。。俺のギターで、ノックアウトだぜぇ。
(・・・おぐちゃん・・・これって、津波の引き系ギャグかも・・(^^;)

佐橋: ノックアウト・・・(笑)

小倉: (笑)

佐橋: もう、いい加減にしてください。(笑)

小倉: やめましょう。(笑)

(こんな話のバックで、さわやかに『Dance With Me』のインストがかかってる。
 ・・・Gammaさんのご苦労、お察しいたします。(笑))

佐橋: 僕も、一枚、ハガキを読みますよぉ。

小倉: (小さな声で)すいませんねぇ・・・・・

佐橋: これ、なんと、北海道・・・・

小倉: みなさん、気を付けてください。

佐橋: 何にぃ!(笑) 気を付けるんですか。(笑)

小倉: ライブに行く時はね。

佐橋: はい。(気持ちを切り替えていこうっと・・)
    えーーーーー。

小倉: 恐ろしい・・・必ず、変質者が一人いますから・・・

佐橋: いんじゅう(←淫獣?)現るっていうねぇ・・・(もう、やけっぱちだい)

小倉: 淫獣現る・・・・淫獣ギタリスト・・・

佐橋: 現る・・・っていう事で・・・
    なん・・・自分で言って、どうするん・・・・(笑)

小倉: 自分でしめちゃって・・・・ありがとうございます。

佐橋: えーー、北海道、旭川市の、

小倉: はい。

佐橋: ペンネーム、しとろんさん

小倉: 北海道から、なんで・・・・

佐橋: まっ・・ホントですねぇ。これ、なんか、あれですかねぇ、
    普通の、民間人が使ってはいけないような、アンテナでも立てて。。

小倉: あーーーー、ねぇ。

佐橋: これ、電波法違反、してるんじゃないかと、不安ですけれども。

小倉: ねぇ。

佐橋: どうやってこの番組、聴いてるんでしょうか。
    「ところで、私が、小倉さんの存在を意識したのは、」って、
    ホントに、この人、男の人なんだけど、「私の場合は、」ですねぇ、
    「一般的には、サザンや美里さんのお仕事という方が多いと思いますが、
     私の場合は、なぁんと、アイドルグループ、」

小倉: はい。

佐橋: 「私が昔、大ファンだった、」
    
小倉: ほいほいほい。

佐橋: クレアという、3人組の女の子のアルバムでした。」

小倉: あ、やりました、俺・・・

佐橋: 「そのアルバムで、門倉聡さんのアレンジで・・の、・・小倉さんのギターを
    聴いたのがきっかけでした。そんな訳で、・・クレアのファンのサイトで
    山弦のCDを盛んに宣伝した結果、」

    そういうものが、、、もう解散したアイドルのグループの、ファンの
    サイトがあるんですね。

小倉: うんうんうん・・・

佐橋: 「そこで、山弦のCDを盛んに宣伝した結果、」

小倉: はい。

佐橋: 「最低でも、二人に、聞いていただくことができて・・・・」(フェードアウト)

小倉: ・・・最低でも二人、っていうとは・・・(同じく)

佐橋: えーー、何ていうか・・・・

小倉: 最高で、どのくらいなんだ・・・

佐橋: (笑)

小倉: 4人ぐらいかな・・・・

佐橋: えーー、「リクエストは、もちろん、小倉さん参加の、クレアの、曲なんですが」
    と書いてあるんですけれども・・・

小倉: わかんないですね、それはもう・・・

佐橋: ちょっと、ねぇ・・・・

小倉: うん・・・

(ぽーさん主催の、おぐちゃんのファンサイトに行ったらわかったのにー。)

佐橋: あのーーーーーーーー、まぁ、せっかく・・・二人で・・・

小倉: なんか、二人で、ねぇ。

佐橋: 僕とおぐちゃんが、二人で参加している曲というと、なんにしましょうか。
    ・・・やっぱ、あれかな。。

小倉: 有名なやつ、いきますか。

佐橋: はい。

小倉: ツイン・リードを、この中でやってるっていう・・

佐橋: 懐かしいですねぇ、もう、5、6年前の話になりましたけれども、

小倉: はい。

佐橋: えーー、藤井フミヤさんで、『True Love』を、聴いてください。

小倉: はい。




『True Love』 by 藤井フミヤ


番組でオンエアされた曲については、
     公式HPミュージックリストで蒲野さんが詳しく解説してくださっています。


(Part2へ続く)


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