『山弦・One More Music』2000.05.06 Part.1


小倉: 小倉博和
佐橋: 佐橋佳幸

(敬称略)


マスター:ゴールデンウィークももう終盤になりましたが、十分楽しみましたか?
     昨日は香川県の琴平宮で、伝統の蹴鞠が行われましたね。
     平安時代そのままの、優雅な行事ですが、スピード時代だからこそ、
     大切にしたい風情がありますよね。
     もちろん、みなさんと山弦の間のコミュニケーションは、
     早いのに越したことはないのですが。


小倉: えーー、みなさん、こんばんにゃ。

佐橋: こんばんにゃ、っと。

小倉: こん、ばん、にゃ、と。(笑)

佐橋: はい。

小倉: 5月は、6日。

佐橋: はい。

小倉: えーー。こどもの日が昨日終わってね。

佐橋: ・・・・子供の日はぁ・・・

小倉: ん、・・・凧揚げ、しましたか?

佐橋: ・・・あれ?たこあげ・・・ちがう、ちがう、・・(笑)

小倉: (すぐに気がついて)違う・・(笑)

佐橋: 間違えそうですね。

小倉: 間違えそうですね・・・鯉のぼり、ね。

佐橋: 鯉のぼりはですねぇ・・・
    あんまり・・東京では、あがってません!

小倉: あーぁ、そうですか。

佐橋: うーーん。
    あんまり・・・・哀しいですねぇ。

小倉: もう、四国ではねぇ、結構、揚がってましたけれどね。

佐橋: うーーん。

 


オープニングのジングル

 



小倉: えーー、今日はですねぇ。

佐橋: はいはい。

小倉: えーー、メール、リクエスト・デーー!

佐橋: なるほどぉ。
    だいぶ、ですねぇ、あのーー、番組のサイトがオープンしてからぁ、、、
    あのぉ、オフィシャル・サイトがオープンしてから、
    だいぶ、こう、リクエストがですねぇ、、  
    ハガキは、一切、影をひそめて。

小倉: どっし、どっし、来てますね。

佐橋: イーメールで・・・

小倉: どんどん、来てます、もう・・・

佐橋: えーー、ちょっと、まず・・・

小倉: そんな中でぇ・・

佐橋: これがです・・・(と、読もうとしたけど・・・)

小倉: これがですねぇ、すごいのが来てるんですよ。

佐橋: あ、はいはいはいはい。(佐橋: んじゃ、おぐちゃんにまかせよっと)

小倉: んーー、まぁ、皆さん、興味はないと、思いますが・・(笑)

佐橋: (笑)

小倉: 読んでみましょっか。

佐橋: はい。

小倉: えーー、差し出し人がですねぇ・・・これ、なん・・・
    とぐち・・とぐちさん、、かな?

佐橋: とぐちさん。

小倉: はい、とぐちさん

佐橋: ひで・・やすさん。

小倉: ひでやすさん
    えーー、「初めまして。

佐橋: はい。

小倉: 「こんにちは。ホームページを見ました。

佐橋: うん。

小倉: 「僕は、山弦の大ファンです。僕の勤める会社で、東京都の、江戸川区で、
     ライブハウスを昨年、オープンしました。

    あーー、いいですね。

佐橋: ライブハウス、つくっちゃったんだ。

小倉: ね。
    えーー、「名前は、『エムセブン』といいます。
    キャパは、席が60ぐらいと、スタンディングで20名ほど入ります。
    全部スタンディング入れると、多分、

佐橋: 100人くらい、はいっちゃうんだろうね・・

小倉: 100人は、入るね。

佐橋: うん。

小倉: 「山弦さんのサウンド、以前から気に入って、CDなどを買って、聴いています。
    ありがとうございます。

佐橋: ありがとうございます。

小倉: 「実は、山弦さんに、是非、(笑いながら)出演していただきたいのです。」・・って(笑)

佐橋: (爆笑)

小倉: ・・・・・(笑)

佐橋: (手をたたいて、喜んでいる)

佐橋: すごい。(笑)

小倉: メールで、出演依頼。

佐橋: ライブハウスを造ったので、出て欲しい。

小倉: すんごい、いいですねぇ。

佐橋: えーーー。

小倉: 単純で。単純明快。

佐橋: いやぁーー前代未聞の。

小倉: ねぇ。

佐橋: 出演交渉

小倉: 「連絡先、出演料、その他、どのようにすればいいか、わからなく、
    こちらにメール・・・(笑)こちらにメールさせていただきました。
」・・(笑)

佐橋: こちらに・・(笑)

小倉: ありがとうございます。

佐橋: すんごいねぇ、直接、出演交渉。これは・・・

小倉: よろしければ、ご返事ください。

佐橋: うん。

小倉: これはねぇ・・・

佐橋: うん。

小倉: やっぱり、あれですねぇ・・

佐橋: ん。

(同時に)
小倉: 詳しい事をね。
佐橋: 条件が・・

佐橋: 詳しいことが、

小倉: 聞きたいですねぇ。
   「出演料、その他・・・」・・・た・・・その、「他」。

佐橋: 「その他」の、「他」だ。

小倉: (笑)
    ね、・・・楽屋弁当はどういうのか、とか・・

佐橋: (笑)
    何が、弁当が出てるか。

小倉: そう。後は・・・

佐橋: と・・・(おっきい声で)打ち上げは・・・

小倉: 打ち上げ会場は、どこか。

佐橋: どこか。

佐橋: そうですね。

小倉: そういう事をね、ちょっと、詳しく、・・・?のメールの方に。

佐橋: え。
    じゃ、あれだ、えーーっと、このオフィシャル・サイトの方に、この、ライブハウス、
    なんでしたっけ・・・・・『エムセブン』

小倉: 『エムセブン』

佐橋: 東京都江戸川区の。

小倉: はい。

佐橋: えーー、詳細をですね、送っていただきたいです

小倉: 江戸川区の、どこにあるかっていうのも・・・

佐橋: そうですね。(笑)

小倉: (笑)
    ひろいですからねぇ、江戸川は・・・

佐橋: 100人、入れるとこですから、大分大きい建物でしょう。

小倉: そうですね。

佐橋: それなりに。

小倉: うん。

佐橋: いやぁ・・・・いや、いやぁ・・・(何か考えている?)

小倉: 20坪以上ある・・・

佐橋: (笑)
    なるほどぉ・・「坪」できましたか。(笑)
    はいはいはい・・・・

小倉: これ、どうですか、佐橋さん。(事務的)

佐橋: え??

小倉: 行きますか?(まじ)

佐橋: ちょっと、詳しいこと、知りたいですね、やっぱり(慎重)

小倉: (笑)

佐橋: 一応、いろいろ、ね、あの、こちらも、事情があるんで・・・

小倉: 事情があるんで・・ね(笑)

佐橋: ええ、ええ。いろいろ、確認させていただいて、
    えーーー、事務所通して、打ち合わせさせていただいて。
(もう、おぐちゃんが暴走しないように、止めるのに必死。(笑))

小倉: ・・っていう事はですね、あれですね、実現可能な話ですね。

佐橋: そうですよ。 (もちろん)

小倉: すごいですねぇ。

佐橋: 他にもですね、ライブハウス造っちゃた人いたら、メールしてください・・って、
    そんなに、いねぇか、この世に。。。(笑)

小倉: (笑)

佐橋: ・・・いないよ、な。
(一人ボケツッコミで盛り上げ返しをはかる佐橋さん。(笑))

佐橋: めずらしいでしょ、これ。

小倉: めずらしいですね。

佐橋: うん。

小倉: そのうち、学園祭の、依頼とかも、なんか・・・

佐橋: あ。

小倉: どこそこ・・・

佐橋: 大学の・・・

小倉: 高校、、、大学の・・・実行委員会。

(二人同時に、爆笑!)

小倉: 実行委員会から、きちゃったりして。

佐橋: なるほど、なるほど。

小倉: ね。

佐橋: 「わたくしたちの学校の、えーーー、文化祭で、

小倉: そう。「お二人に、ギターを弾いていただきたい。

佐橋: なるほど。

小倉: ね。
    「前座は、え、、、我が・・校の・・・

佐橋: え。

小倉: フォークソング・サークル、『旅立ち』」(笑)

                    (↑なんでやねん!(笑))

佐橋: (笑)

(しばし、2人でマジ笑い)

佐橋: あるかもしんないよ。
    あるかもしんないよ・・・・えーー。。。

小倉: 「他、2,3バンドが出ますが、それのトリを、是非、山弦さんに、

佐橋: なるほど。

小倉: やって欲しいと・・・

小倉: くるかもしれませんね。

佐橋: そうですね・・・ 
    「わたくしの、えーー、姉が、このたび結婚することになりました。

小倉: 「なりました。

佐橋: 「えーー、結婚式で、

小倉: 「ギターを弾いてください。」(笑)

佐橋: 「私の、父親が、『娘』を歌いたいと思っているので・・

小倉: あ、いいですね。

佐橋: ええ・・・、今は違うな。
    「私の、祖父が、

小倉:  『孫』、をね。
佐橋: 「『孫』を歌いたいので、伴奏をしていただけませんか。

小倉: 「ちょっと気が早い話なんですが、『孫』を歌いたいと・・

佐橋: なるほどぉ・・・

(二人で作曲してるときも、こういう感じなんだろーなー。(笑))

佐橋: そういうの、来たら、どうする?

小倉: ・・・行くでしょう。

佐橋: (爆笑)

小倉: 条件次第。

佐橋: ああ、・・・楽屋弁当と、

小倉: そう、そそそそ。

小倉: 打ち上げ
佐橋: 打ち上げ・・会場・・・なるほどぉ・・・

小倉: ・・大事、ですね。

佐橋: (笑)

小倉: っていうことでですね・・・・わかりました。
    で、詳しい事を、是非、ですね、もう一度、
    (番組ディレクターの)蒲野さん宛に、送っていただけるとですね・・

佐橋: One More Music、えー、オフィシャル・サイトってのがありますんで・・・

小倉: のこのこ、出かけるかもしれません・・・(笑)

佐橋: (笑)

佐橋: それと、もういっちょ、来てますけれども。

小倉: 来てますね。

佐橋: えーー・・・・これは、いつも、常連のですね、、、、T盛Y美さん

小倉: はい。

佐橋: えーー、なんと、本日、5月6日が、誕生日ということで。

小倉: あ、おめでとうございます

佐橋: おめでとうございます
    え、ジェイムス・テイラーのリクエスト、来てるんですけれど、 

小倉: あ、いいですね。

佐橋: えっとね、ジェイムス・テイラーの「Never Die Young」というアルバムに、
    たまたまですね、『First of May』・・五月一日っていうか、最初の日っていう
    曲があるんで、これを、えーー、かけたいと思います。
    えー、マスター、よろしく・・・
    えーー、James Taylorの、えーー、『First of May』


『First of May』 by James Taylor

     



(Part2へ続く)



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