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BGM「いつか王子様が/山弦」

蒲野:バレンタインデーの想い出。小倉さんにはずいぶんはぐらかされてしまいましたが、佐橋さんや、大石さんは、どうだったんでしょうか。

(インタビュー)

佐橋: 2月14日じゃないですか。2月14日って、かなりどの地域でも、寒いですよね。日本に住んでいる限り。

小倉: そうですね、日本はね・・・沖永良部島とかはわかんないですけど・・

佐橋: (笑)そ、そうですね。  で、外は、寒い。部屋は、ぬくい、と。ほいで、僕も、実はおぐちゃんと同じような経験をしてるんです。いただいたチョコレートをですね、あろうことか、えー、ストーブのそばにおいて、どろどろっていうの。これ、よくありますよ。だから、やっぱり、いただいたものは、自分ちの冷蔵庫にちゃんと収納してですね、それで、思い出したら一年くらいしたら、賞味期限がきれてたとか、そういう事になるかもしれないけど、

小倉: 大丈夫。割とね、保存食なんで。もう、上に白い粉がふくようになっても、わりと食えたりしますから。

佐橋: そうそうそう。この、脱脂粉乳(?)の部分が、いいっていう人も時々いるかもしれないんで・・・忘れられない、給食の想い出が蘇る、ということで・・・

佐橋: ま、そんなこんなで、バレンタインデーだからって、きばらなくても、いつ愛の告白をしてもいいじゃないか、ということで、真理恵ちゃんは、どうですか?

真理恵:いやぁ、私も、なんていうの・・・

小倉: 真理恵ちゃんは、アレだよね、もらう方じゃなくて・・・

佐橋: あげるほう!
真理恵:あげるほう!

佐橋: だよね。

真理恵:でも、そういう、決められた儀式っつうの、苦手なほうなんですが、

佐橋: 儀式・・

真理恵:儀式、じゃないか。

佐橋: ま、儀式っていえば、儀式ですが・・・習慣、ね。

真理恵:ですが、高校の時に、たまたま、ウチの高校の目の前のホールに、
大好きっなギタリストが来てたんですよ。

小倉: 寺内タケシ。

真理恵:(笑)ま、ダレとは言えないんですが・・・・(笑)

佐橋: (笑)寺内タケシ・・・・大ファンだったら、どうする?真理恵ちゃんが。

真理恵:(笑)

佐橋: 津軽じょんがらが、口で、そらで言えるっていう・・・

小倉: 「あの、髪型がたまんないのよ。」

真理恵:(おおウケ)

小倉: チックで、べたっていう・・・

佐橋: そうそうそう・・

佐橋: はい、そんで?

真理恵:そんときはね、朝、来て、「なになに、コンサート」って書いてあるじゃないですか。
盛り上がりましてですねぇ。

小倉: それ、ダレなん?ダレなん?

真理恵:いや、ちょっと!それは、ねぇ・・・

佐橋: 言えないんだ。

真理恵:うーん。ほら、今でもまだ、ファンだったら言えるんですけどぉ。

佐橋: あ、大っきらいになっちゃったんだ。

真理恵:(笑) なかなかねぇ。ちょっと、ねぇ・・・しぶい感じ・・・

小倉: (間髪をいれず)しぶい感じ!

真理恵:いやいや、違う、、話が、しぶくなっちゃいますがぁ・・・

小倉: はいぃ。

佐橋: それと、バレンタインと、どういう関係が・・・

真理恵:気持ちの盛り上がりっていうのは、やっぱ、そういう日だからこそっていうのはあったような気がしますねぇ。

小倉: やっぱり、あげたい人に・・・ねぇ。だいぶ、緊張するでしょう。

真理恵:だいぶ緊張しますよ。ほぉんと、ほんと。だから、もらいたくない人にもらったとしてもですよ、やっぱり、そういう気持ちをくみ取って。

佐橋: あーーー、ねぇ・・・(気のない返事)
アレって、やっぱり、男子校とか女子校とかで、女が女にとか、男が男に、とか、あんのかな?

小倉: 男が、男に・・・はあんまり聞いたことがないけど、女が女には、かなりあるみたいですよ、聞いたトコによると。

佐橋: あー、やっぱりねぇ。 で、あとさぁ、なんだっけ、お礼まいりじゃなくって、、

真理恵:えーーー、なに・・・(笑)

佐橋: あ、ホワイトデー。っていうのがあるじゃないですか。俺、考えてみたら薄情だわ。1回も、お返ししたことないかもしんない。

小倉: ホワイトデーって、何返すんだっけ?キャンディだよね。

佐橋: キャンディですかね・・・

蒲野:マシュマロとかね。(突然、素の声の蒲野さん登場)

小倉: マシュマロ・・・あ、マシュマロだ。

佐橋: マシュマロで、いいんだ。

小倉: いや、でもね、やっぱり、なんで、あのホワイトデーん時は、結構、こう、
指定が来るんだろうね。

真理恵:(笑)「 何がいい」って?
佐橋: (笑) あー、なるほど、なるほど。(笑)

小倉: ランセルの財布、とかさ。
真理恵:(多分、手をたたいて笑い転げている)

佐橋: あー、ブランドもんがね。
小倉: ティファニーのネックレス、とか・・・(昔を思い出すかのように・・・)

佐橋: ホントはキャンディでいいんでしょう?あ、マシュマロでいいんでしょう?

小倉: でもね、3倍返しって、いうね。男は。 量でいきましょうか、これから。グラムで量 って。量っといて、3倍、

佐橋: もう、自分の体重分はあろうかというようなマシュマロとか、さ。

小倉: マシュマロ、それ・・・

佐橋: スゴイよね。

小倉: マシュマロは軽いからね。単体で。

佐橋: あ、ちょっと、長引いちゃいました?コメント?

蒲野: (そうですね・・・)

佐橋: ということで、山弦と真理恵ちゃんの、えー、想い出のバレンタインのコーナーでしたぁ。


 

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