(敬称略)
アメリカンミュージックの流れる、とあるバー。 大貫: FM香川「こだわりマスターズ」をお聞きのみなさん、大貫妙子です。 佐橋: 山弦の佐橋佳幸です。 小倉: 小倉博和です。 大貫: ということで、わたくしは今、自分のアルバムを制作中なんですけれども、 佐橋: ひさしぶりですね、これは。 大貫: そうなんですよ。それも、これもっていうか、ここ何年か・・・ 佐橋: はい。 大貫: ちょっと、年齢の下の、そういうミュージシャンと知り合ったきっかけもあるんですけど、 佐橋: はい。 大貫: あと、あのー、往年の・・・往年のだって・・(笑) 佐橋: 往年の、大物の・・ 大貫: 先輩が、 小倉: はい。 大貫: また、復活したり・・ 小倉: 林立夫さんとか、 佐橋: ねぇ。 大貫: そうそう。 佐橋: なるほど。 大貫: その、さきがけが、山弦との共演、ということで・・・ 佐橋: それ、「往年」の方にはいるんっすか?(笑) 大貫: (笑) 佐橋: いやー・・・(笑) 小倉: 往年っていうか・・・すごく、初めて、大貫さんとお会いしてから・・・ 大貫: そうですよね。 小倉: 10年・・ 大貫: かな? 小倉: ぐらいに、なりますよね。 佐橋: あのー、一度、それこそ、10年にはなってないかもしれないけど、 大貫: うん。 佐橋: あのー、ライブ、東京だけだったっけ 大貫: クリスマスの時。 佐橋: クリスマスの時だ、 小倉: やりましたよね。 佐橋: うん。 小倉: 大貫さんのレコーディングをやってて、音響ハウス・・ 佐橋: ああ、そうだ。レコーディングスタジオで。 小倉: ね、銀座の。 佐橋: あ、そうかもしんない。 小倉: ね。小林武史さんという・・・ 佐橋: を、介して。 小倉: ね、介して。 佐橋: あの人、ウチの高校の先輩の、EPOが、大貫さんにお世話になってたんで、(笑) 小倉: そうですね。 佐橋: あの、東京のライブで。 大貫: それ、すごく楽しかったんですね・・・ 佐橋: 楽しかったですよ。 大貫: あの頃から、ずっと、また機会があったらやりたいなと思い続けていて、ついに。 佐橋: 実現。 大貫: 実現、いたしました。 佐橋: ありがとうございます、もう。 小倉: 3人で、ね、こうやって、レコーディングするのは初めてですね。 大貫: ほんと、そうですね。 小倉: いや、もう、ありがとうございます。 佐橋: ツアーも、ね。 小倉: はい。 大貫: 山弦っていう形では、で、やっぱり今回の自分のアルバムに参加してもらう時には、 佐橋: をを 小倉: 嬉しいですね。 佐橋: うれしいです。 大貫: で、基本的には、もう何曲か録ったんだけども、それも、基本的には、山弦と大貫妙子っていう形がキホンで、 佐橋: 実際に、そういう録音方法で、やってますよね、今回、ね。 大貫: そうなの。 佐橋: まず、三人でやってしまってから、皆さんに、いろいろ来ていただいて、 小倉: これがまたね、スゴイ人が来ていただいて・・・ 佐橋: もう、大変ですよ。 小倉: いや、来てないよ。(笑) 佐橋: 息子の方だっけ?(笑) 大貫: 全然、(笑) 小倉: 息子の方もね、あんまり、来てないですけどね、キャッチボールしてましたね。 佐橋: そうですね。(笑) 小倉: いや、やってない、やってない・・・(笑)
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