さ: 明日は、母の日ですよね。 お: 元気かなぁ。。。 さ: そうだな、俺も随分会ってないなぁ。。母親に。。 お: 元気だったけどね、俺、こないだ電話したら。 さ: あ、ホント? カーネーション、贈るんでしだっけ。 お: カーネーション、ね。 香川県はね、カーネーションが、すごい、特産なんですよ。 さ: あ、そうなの? じゃぁ、普段も咲き乱れてるわけ? 割と、街に・・・ お: ・・・っ・・・まち・・・いいですねぇ。。。(笑) アメリカ、帰ったばっかり・・・(笑) さ:(テレ笑い) お: 咲き乱れてはいないかもしんないけど、やっぱり、 ちょっと、カーネーション畑があるっていう・・ (ここで、佐橋さん、たばこに火をつける) さ: ほぉんと・・・ さ: 普段、親不孝だから、俺も。。やっぱり、電話の一本も しないとなって思ってますけど。。。 --------- マスターのMC ---------- あれ?山弦の二人も、今日はお母さんの話ですか。 ***** オープニングのジングル ***** さ: あのー。。。母を感じさせる女性アーティストというと、 どんなアーティストが浮かびますか? お: 母を感じさせる・・・先週丁度SAKURAの話、したけど・・・ さ: ああ、SAKURAちゃんね。はじめて(?)ってなると、どんな アーティストが浮かびますか・・・ お: そうですね・・・ま、たくさんいますけど・・・ さ: 俺は・・・・ さ&お: マドンナ。。。(笑) さ: まぁ、ちょっと・・・・(笑) お: 「エビータ」、見ましたけどね。 さ: ゴシップっぽい話も、いろいろありますけれども・・・(笑) お: 母っていうか、彼女の場合は、なんか、ホントに、 子連れオオカミじゃないけど・・・(笑) さ: すごいよねぇ。 お: すごいよねぇ、パワーが。。。 あれってやっぱり、アーティストと母親を両立させるのって、 ね、やっぱり・・・・ さ: パワーがいるんだと思いますけれども・・・ お: ま、僕らの周りにも、さっき言った、SAKURAさん、とか、 あと、若い人だと、UAちゃんとかね、 さ: いろいろいますけど、、、 ちょっと、マドンナなんか、珍しくかけてみていい? お: どうぞ、どうぞ。 さ: んとーーー「This Used To Be My Playground」という曲を 聴いてください。 マドンナです。 **** 「This Used To Be My Playground」 by マドンナ *** ***** ***** ONE CHORUS & FADE OUT ***** ***** お: でも、マドンナもあれですよね。。年齢を感じさせないというか。。 さ: ねぇ。 お: 過激さにおいても、、(笑) 美貌においても、、 さ: (笑)すごいよね。 おもしろい話題を、常に、提供してくれますしね。 お: そうなんですよね・・・なんか、今度あれですよね、芸者の格好して。 新しいプロモーション・・・ さ: あ、ほんと。 お: 今、アメリカで、日本の芸者のストーリーの本がベストセラーになってて、 そういうとこから取り入れたらしいですけどね。 さ: あ、ほんとぉ。 非常に、多方面にわたって活躍してますけれども・・・マドンナさん。。。 さ: 日本で母親っていうと、やっぱ・・・ お: 僕なんか、やっぱり、竹内まりやさんとか、あと、原由子さん。 さ: 原坊ねぇ。 原坊のさ、マザーってアルバムって、結構、 山弦結成のきっかけにもなったアルバムですよね。 お: あと、ツアーやりましたよね。 さ: うーん。随分前になるけれども・・・ 最近、原坊に会った? お: 会いましたよ。サザン・オールスターズのリハを、僕、ちょっと 手伝いまして・・・ さ: うん。 お: やっぱ、あの人、マドンナじゃないけど、比べる訳じゃないけど、 変わりませんよね。 若いっていうか。 それから、いっつも、なんか、音楽がそばにあるっていうか・・・ さ: うーん。もう、二人のお子さんも、随分大きくなられて・・・ お: 今、丁度ツアー真っ最中じゃないですか? さ: サザンオールスターズの? お: はい、ドーム・ツアーやってますよね。 さ: なるほど、いやいや。。みなさん、お元気そうで・・・ さ: 原坊のさ、マザーってアルバムの中で、おぐちゃんと原坊、 共作してる曲あったじゃん? お: あ、一曲ありましたね。それ聴いてみますか? さ: うん。 お: では、マザーの中で、原由子さんで、「夜空を見上げれば」 *****「夜空を見上げれば」 by 原由子 ***** (イントロからのやさしいアコギの音色が印象的) (オルゴールを聴いてるような、気持ちのいい曲) ***** ***** FULL CHORUS ***** ***** さ: なかなか・・・ お: ね、メルヘンチックな。 さ: この曲って、ツアーのライブの時にもやったっけ? お: えっと、この曲、やんなかったかな? さ: やんなかったよね、確か。 あの、2枚組の「マザー」って アルバムの・・・ お: そうですよね。 さ: 原坊も、ライブやった時に初めてわかったんですけど、 お: うん。 さ: もーのすごいパワフルな歌い手さん、なんですよね。 お: そうですね。 さ: あとね、僕ね、原坊のキーボード、好き。 お: そうだね、言っちゃなんだけど、男らしいっていうかね。(笑) さ: (笑) そそそそ。。。ねぇ。 さ: あの人は、物腰の柔らかさに反して、音楽は、強いですよね。 お: 強いです。 さ: ね、どうしてもさ、こうして女性アーチストの話になると、 強さみたいなところに話がいくね。 お: あーー、ね。確かに。 さ: やっぱ、母は強いか。 お: もう一曲ぐらい、いきますか? さ: うん、俺ね、これ、女性アーティストの曲でなくてもいいかな? 母ってところにちょっとからんだ・・・あのね・・・ お: あ、わかった。 海援隊かな。(笑) さ: かいえんたい。。。?(笑)海援隊、かける?(笑) お: (笑)いや、まぁ。どうぞどうぞ・・・(笑) 捧げとこっかっていう、ね。(笑) さ: 捧ときます、捧げときます。(笑) さ: セサミストリートっていう番組、あるじゃないすか。 お: あ、あります、あります、、、、あったんだよね、 今は、もうやってない? さ: 今もまだやってますね。 お: やってますか? 長いですねぇ。 さ: セサミストリートっていう、子供向けの番組がありますけれども、 あれの中で、「イン・ハーモニー」っていうCDが出てるんですけど、 随分前ですけど、そんなかで、ジェームス・テーラーの 弟の、リビングストン・テーラーっていう人が、「パジャマ」って いう曲をやっていて。 お: 「パジャマ」 さ: 子供が寝る前に、パジャマ着て、お父さん、お母さん・・・ えー、是非、歌詞カードを見て貰いたいんですけれども、、、 お: いいですね。カントリー・ソング的な・・・ さ: うん、カントリーっぽいのを、ちょっとジャジーなアレンジで。 自分のアルバムでもやってんですけど、このセサミストリートの バージョンでは、ちょっとジャジーにやってます。 ロン・カーターなんですよ、ベースが。 お: を、なるほど。 さ: その、「パジャマス」って曲を聴いてもらいましょうか。 お: はい。 さ: リビングストン・テーラーで、「パジャマス」 *****「パジャマス」 by リビングストン・テーラー ***** (イントロから・・・ひゃ、ホントにジャズ!!) (ガットギターと、ウッド・ベースと、エレキギターというシンプルな構成) (これが子供番組で流れるとは、、おそるべし!) ***** ***** FULL CHORUS ***** ***** ***** 先週から流れ出した新しいジングル *****
(CM) *****(BGM)アコギをバックに、乾いたエレキソロのイントロ さっきの「パジャマス」の続き・・・***** お: いいですねぇ。 さ: ねぇ。これー、デビッド・スピノザですよ。 お: あ、スピノザですか。 さ: んー、なんか、3人で。なかなか、いいムードですね。 お: ガットギターがリビングストンですかね。 さ: ん、ガットギターだよね、多分ね。なかなかね・・ お: ジェームス・テーラーもそうなんだけど、なんというか、 ダディっていうか、父親って感じっていうか。。。 良き家庭っていうか、アメリカの中流・・・ さ: (笑) セサミストリートのCDってね、何種類かあるみたいなんですけれども、 どれもおもしろいみたいですよ。 テレビで見ててもさ、子供向けの音楽とは思えないくらい、なんか いいじゃないですか。 お: 洒落てますよね。 日本でいうと、やっぱり。。。。 「パパッパ、パージャーマ! 邪魔、邪魔」とかになっちゃうんでしょうね。 さ: (笑) お: いや、それはそれで好きなんだけどもね。 「お母さんと一緒」でしょうか。 さ: そうか、そうか。(笑) さ: そーんな感じで、ちょっと女性アーティストの曲からは 逸れちゃったんですけれども。。 お: いやぁ、私、いいもん聴かせていただきました。 さ: ま、じゃぁ、そういう訳で、来週・・・ こういうちょっと、イキな曲を聴くとお酒が進むって事で、 あとは飲んできましょっか。 **************** マスターのMC ****************** (終わり)
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