ちょめママさん 断乳2日目



<2003年6月22日(日)>断乳2日目 ちょめ満11ヶ月
am8:00いっこうにパパもちょめもおきてこない。
気になる私は早々に起きてリビングのカーテンを開ける。パパがそのちょっと後に起きてきた。

「ちょめは?」「まだ寝てる」「大変だった?」「うんにゃ、ぜんぜん」「えっ、大変じゃなかったの?抱っこして寝かせた
んでしょ?」「んーん。俺は何もしてないよ、勝手に泣いて勝手に寝てただけ」

そ、そうだったのか!なんだよ、おっぱいなしでも寝られるんじゃん!
それにしても昨日の寝かしつけと同じくらい拍子抜け。

9時近くなってそろそろ起こしてあげようと起こすと寝ぼけながらも機嫌は上々。昨夜はおっぱいなし、麦茶も飲まず
にお風呂からそのまま寝てしまったのでさぞかしのどが渇いているだろうと、夜泣き用に用意していたプルーンジュ
ース100cc弱をあげるとあっという間に飲み干し、さらに麦茶もゴクゴク飲む。おかげで朝ごはんは水腹になってし
まったのか、いつもより食べないくらいだった。

私のおっぱいはだんだん大変な状況になってきた。ちょめを抱っこするのは不可能。10時頃に一回シャワーを浴び
ながら絞る。
10時半、午前中のお昼寝の時間、絞った直後だったから匂いがしちゃったかな?思い出したように泣き出す。仕方
なくママがおんぶ。(抱っこはとにかく無理)そのままお昼寝をする。私もおっぱいが張るのでソファーで横になる。と
にかく私のおっぱいが痛い、痛すぎる。アンデスメロンが2個ついたようだ。

15時頃まで耐えられなくなったときは絞る、を繰り返すが、一人でゆっくり横になりたいと思い、パパにちょめを散歩
に連れていってもらう。できれば私が思う存分抱っこして遊んであげたいのだが、それも痛くてできない。散歩から帰
ってくるとちょめは撃沈していた。これで午後のお昼寝の寝かしつけはなし。ブランコと滑り台で遊んできたそうな。疲
れていたようで18時までぐっすり良く眠る。断乳とともに昼寝も長くなってきたような気がする。

夕飯を食べさせ、21時にお風呂。今日は昼寝たっぷりしたからさすがにお風呂で寝ることもないだろうと思ってそう
っと覗くと、ななな、なんと!
また目を閉じているではないか!でも、パパいわく昨日より眠りが浅いからきっと起きるよとのこと。案の定バスタオ
ルでふいているときにおきてしまうが、枕元においておいた麦茶の入ったマグマグを発見!自分で手に取ったと思っ
たらこれまたすごい勢いで飲み始める。完全におっぱい飲んで寝てたってこと忘れている顔だ。思い出されないうち
にそうっとママは退散。パパの抱っこ10分足らずであっという間に就寝。今日も親孝行息子だった。うーんこれで今
夜朝まで起きなかったりしたら、順調すぎて笑っちゃうな。今までのあの汗だくの授乳はなんだったんだろうと思って
しまいそうだ。

おっぱいは相変わらずガチガチメロン。でも冷やしたタオルをブラジャーの中に入れ、おっぱいの脇にデコピタクー
ルを張ってなんとかしのぐ。
明日は病院でおっぱいマッサージだ。これで断乳も終わりになりますように・・・・