2000.8.1　断乳を決意　（ケン１１ヶ月１４日）

『１１日にオッパイとバイバイしようね。』とケンにカレンダーを見せながら言う。
１ヶ月前から言う予定だったが、急に８月１１日に断乳することを決意したので
10日前からケンに伝える。
それから、ほぼ毎日（忘れることもしばしば）同じことを言う。
ケンは、理解してるようなしてないような？聞かないふりをしているようにも思う。

2000.8.11　断乳実行（ケン１１ヶ月２４日）

朝、ケンの調子、オッパイの調子を判断。
ケンは、いつもの様子だし、オッパイにもシコリや白栓がないので、今日実行する
ことをパパに宣言。
ケンの泣きに負けて、オッパイをあげてしまうとまた最初から同じ苦しみを繰り返さ
なければなりません。それまでにケン、パパ、ママが頑張ったことが全て無駄になり
ます。ケンが１番かわいそう。そんなことを話、絶対に断乳を成功させることをパパと
共に誓い合う。
母乳ママ先輩からも『断乳は、鬼になってやるのが子どもにとっても一番いい!!』
と応援をもらっていたことを思い出す。『よ〜し、鬼になるぞ〜!!』
オッパイを上げられないかわりに抱っこは沢山してあげようと心で誓う。

ａｍ.10:30　午前中のお昼寝をする前に、この時間にオッパイを飲んでいるケン。
朝食は離乳食のみなので、この時間のオッパイが最後となりました。

ケンは、最後というのがわかっているのかいないのか？そのままスヤスヤと眠り
ました。私は、涙が出てきてしまいました。母乳だけで育てるというのは、色々な
苦労がありました。初めての子育てだから特にそうだったように思います。
どうぞ無事に断乳が済みますように…

午後のお昼寝は、ベビーカーで散歩をして寝かせました。
昼間は、どうにか乗り切れますが夜がどうなるか不安です。
いつも以上に何度も麦茶をあげました。

オッパイは、張りはじめていますが、まだまだ大丈夫。シャワーを簡単に浴びました。
お風呂は血流がよくなりオッパイが作られてしまうので、我慢。

夜　オッパイがないせいかケンは、グズグズ。
お風呂上りに牛乳を飲ませようとするが飲まない。仕方なく幼児用ジュースを与える。
pm.10:00　オッパイなしで寝るのは、初めての経験。ケンは、案の定大泣き。
ママもドキドキ。オッパイ無しで寝れるのだろうか？ママが抱くとオッパイを欲し
がるようなので、パパが抱っこ。
pm.10:45　泣きに泣いて、やっと寝ました。

夜中　パパとケンは、一緒に寝ました。
ママは別室ですが、泣き声が気になってなかなか寝れません。
am.1:00〜３:00　１０分抱いて寝たと思ったら１０〜１５分おきに泣くの繰り返し。
のどが乾いているのかと麦茶やジュースを飲ませようとするがうけつけない。
すっごい大泣きだ。
ケンの泣き声を聞く度にオッパイが張ってくるように感じる。乳が少し漏れてきている。
am.３:００〜６:００　１時間おきに泣く。

am.６:００　パパ、ヘトヘトとなり、ママとバトンタッチ。