ミシェルさんの『オッパイに穴が!!』

一人目の時は、生後一ヶ月を過ぎた頃からひどい乳腺炎を繰り返し、怖い先生のところに通っていました。
が、食事制限と押し付けがましい先生の態度と、おっぱいの味が変わってか一滴も乳を娘が飲まなくなったことでブルーになり、3ヶ月頃に、もういい!って、食事制限を止めました。

 その後、ママに40度近い熱が10日間続き、膿がオッパイの皮膚に広がり、そこがぶよぶよになり、キリで刺したような穴があき、そこから、膿と血と乳が流れ出て、毎日消毒をしに産婦人科に通いました。
その間、娘は、泣く泣くミルクに切り替えて、乳腺炎になってない方側の乳はほったらかしでした。
オッパイケアは、何にもしていませんでした。少しは搾ったとは思います。なんせ、分泌過多って言うくらい乳はよく出ていましたから。双子でも三つ子でもOKって、言われていました。
娘に飲ませても、150ccとか余ってました。毎回、搾っているのも苦痛でした。
オッパイケアは、今思えば、していなかったに等しいです(><)

2人目が生まれてすぐはオッパイがつまって大変でした。
一人目の時にオッパイケアをしなかったのが問題だと思います。
おっぱいが体に残ってしまった状態だと、残った母乳はチーズのように固まってしまい、乳腺をふさいでしまう。で、次の子の時に、新しく製造された母乳が出て来れず、ガンガンに張って、痛い思いをしました。
 その後、どうにかオッパイトラブルと戦いながら母乳で育て、断乳をしました。
2人目は、男の子って言うのと、しょっちゅう起きる子って言うのとで(それでも、3ヶ月間は、毎日1日中、冷やしていました)1日、1回搾って捨てるくらいでした。
乳腺炎って言うより、詰まるだけって感じの方が多かったです。
現代では、食生活が豊かになっています。
子供にとっては、卒乳がいいという考え方もあります。
だけど、卒乳だと、残った乳は、固まってしまうし、次の子の時に痛い思いをするので、断乳(パンパンに張らせた方が、全部出しやすいそうです)して、ちゃんとケアした方がいいと思います。
卒乳では、パンパンに張らせていないので、ケアをしても、どうしても、少しは残ってしまうとのことです。(助産婦さん談)
昔は、殆どが、卒乳だったそうです。それは、食生活が違うから、トラブルも少なかったのです。