何を夜泣きとするかは難しいところですが、ここでは『夜中泣いて起きる』ことを夜泣き
としたいと思います。
夜泣きがいつおさまったかというと1歳の断乳後です。その後も夜泣きでなんどか
悩まされましたが、断乳前と後では、泣き方が全く違います。
断乳後は、泣いても背中をトントンしてあげればだいたいは寝てくれるようになりま
した。断乳前は、オッパイをあげるか、もしくは立って抱っこを最低15分ぐらいはし
ないと寝ませんでした。
夜泣きがいつ始まったかというと生まれてからです。ですから断乳するまでの約1年
間(それ以上ですが)夜泣きとつきあったことになります。
ケンの夜泣きというのは、泣き止まないというのではなく、夜中に何回も泣くというタ
イプで、授乳したり、抱っこしたりすると寝ます。
では、いいじゃないのと言われる方もいるかもしれませんが、夜中に2〜5回も起こ
される毎日は地獄でした。
早い赤ちゃんだと2〜3ヶ月で6〜7時間寝るようです。私は、それを聞いてもう少しだ
と自分に励ましました。ケンが2ヶ月の時に6時間寝たことがありました。やった!!この
調子と思ったものの、今思えばその時が1番よく寝てくれて、その後、ドンドン寝なくな
りました。
1番しんどかったのは、6〜7ヶ月あたりでしょうか。毎晩1〜2時間おきに泣かれてた
ときは、私のストレスは頂点に達していました。
それまで、書いていた育児日記、書くのをやめました。育児日記を書くと、こんなに私は
夜中に起こされているとわかるからです。
赤ちゃんが3時間おきに泣いてオッパイを飲むというのは知っていましたが、1〜2時間
おきに泣くというのは、ケンを育ててはじめて知ったことです。
こういう赤ちゃんもいるのだと思いました。
まわりの赤ちゃん達は、ドンドン寝ていくのを聞いて、どうして、ケンだけちゃんと寝れない
のだろうと悩みました。ケンが寝れない=ママのストレスは倍増
小児科の先生や育児相談にも行きました。
『昼間散歩していますか?』
私は、ケンが寝ないのは私のせい?と思い、毎日クタクタになるほどベビーカーを押し
ました。疲れたのは、私だけ。全然ケンの変化なし。
夜泣きに効く薬はあるけれど、あまり効かないとのこと。
は〜この進んだ世の中でも夜泣き解決はまだまだなのね〜とガックリ!!
結論、寝る赤ちゃんと寝るのが苦手な赤ちゃんがこの世の中にはいるのだ。
ケンは、寝るのが苦手な赤ちゃんです。ケンは、こういうタイプの赤ちゃんなんだって、
思った方が楽になりました。でも、いつかは必ず寝れるようになるでしょう。
早く笑ってケンに夜泣きの話しができる日を待っています。
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