文鳥を診られるはずの動物病院サイト一覧

鳥を含むエキゾチックアニマル類の診療を明示し、さらにサイト上で鳥類の病気や飼育について触れていたり、学会に参加していたり、
病院のブログなどで小鳥の医療実績が確認できたり、肯定的なクチコミのあった動物病院のサイトを集めました(1つ意図的に省く)。
小鳥関係の記載が無い動物病院もあるので、あくまでも一部とお考えください(他のクチコミ情報も要チェック)。
「看板に偽りあり」のケースもあるはずで、実際のところは行ってみないとわかりません。参考とお考えください。
専門性のある獣医さんが退職するなどして、小鳥を診療できなくなるケースもありますから、
常識として通院する前に、電話で文鳥を診療の有無を問い合わせましょう。
2016/5/1 230件

インターネットサイトが無くても、体験談で好評価を受けた動物病院は、掲載いたします(リンクはNTTタウンページ)。
2016/4/18 紹介数5

文鳥を動物病院に連れて行った際のご体験に基づく評価を募集しています。
>>> クチコミ投稿フォーム <<<


【老婆心からアドバイス】

薮居竹庵筍先生(ヤブイチクアンタケノコセンセイ)に注意!

 人間のお医者さんで治療技術が劣る者は藪医者(ヤブイシャ)、さらに竹薮にもなれない未熟な者は筍先生(タケノコセンセイ)と揶揄されたものですが、残念ながら現在の獣医さんにもその手の方が存在します。獣医師の資格は小鳥の診療が出来なくても取得できますし、極端に言えば、小鳥に触ったことが無い「鳥専門医」がいても、法律違反にはならないのです。また、哺乳類の犬猫と鳥類の文鳥では、体の構造がまったく異なるので、犬猫の治療では『名医』として信頼を得ていても、文鳥の治療について何も知らない獣医さんの方が多いくらいです。
 看板に「小鳥」と書いてあっても、実力のほどはわからないので、実際に診察する様子、例えば次の3点に注目し、このような初歩の初歩、基礎の基礎すら不十分な獣医さんなら、文鳥の生命が危険にさらされる前に、さっさと連れ帰り他を探しましょう

・ 保定(文鳥を片手でしっかりと保持すること)が出来ているか。
・ 説明をした上で治療をしているか
(無断で注射するなど論外)
・ 糞便検査をするか
(しないなら診せる意味が無い)
 

【鬱陶しいはずなので、つづきは末尾に・・・】


評価情報のあった病院には、好評価〇、悪評価▼を付記します。

北海道 (4)

札幌市中央区 さっぽろ小鳥のクリニック 16年

札幌市手稲区 なかがわアニマルクリニック

札幌市豊平区 星川動物病院

函館市 昭和動物病院 12年

青森県 (3)

青森市 あっぷる獣医科病院

青森市 青森あず動物病院

十和田市 ふれあい動物病院

 

秋田県 (1)
秋田市 アズ動物病院  
山形県 (1)

鶴岡市 太田総合動物病院

 
岩手県 (1)
盛岡市 盛岡どうぶつ病院  
宮城県 (5)

仙台市青葉区 仙台小鳥のクリニック 15年

仙台市青葉区 アイリス動物病院

仙台市宮城野区 原町動物病院

仙台市太白区 長町南動物病院

岩沼市 カサハラアニマルメディカルセンター

福島県 (2)

郡山市 アベ動物病院

福島市 千葉小動物クリニック
茨城県 (3)

日立市 川尻どうぶつ病院

つくば市 こまち動物病院

つくば市 榊原動物病院 13年

 

栃木県 (4)

宇都宮市 うつのみやペットクリニック

宇都宮市 アンドレ動物病院

宇都宮市 騰川動物病院

矢板市 おおるりペットクリニック

群馬県 (2)

前橋市 おおとね動物病院

高崎市 かなや犬猫鳥の病院

埼玉県 (13)

熊谷市 あらい犬・猫・鳥の病院

北本市 どうぶつ小鳥の病院ワイズ

越谷市 大相模動物病院

入間市 アリスどうぶつクリニック

入間市 クラムボン動物病院

幸手市 大橋動物病院

 

富士見市 鳥の病院BIRDMORE

富士見市 みずほ台動物病院

朝霞市 くさか動物病院

新座市 サム動物病院

さいたま市北区 滝沢犬猫鳥の病院

さいたま市南区 あず小鳥の診療所

川口市 ピジョンミニペットクリニック

東京都 (33) サイト無し(1)

練馬区 eriどうぶつ病院

江戸川区 みやむら動物病院

豊島区 みわエキゾチック動物病院 12年

足立区 鳥と小動物の病院falconest

葛飾区 バニーグラス

江東区 ガルシア動物病院

江東区 森下小鳥病院 14年

墨田区 はせがわ動物病院

台東区 岩崎動物病院

中野区 中野バードクリニック

杉並区 動物病院うみとそら

杉並区 ダクタリ動物病院久我山 15年

杉並区 オハナ動物病院

世田谷区 鳥と小動物の病院リトル・バード 14年

世田谷区 世田谷動物医療センター

世田谷区 ヴァンケット動物病院

 

渋谷区 アリーズ動物病院

渋谷区 Ebisu Bird Clinic MAI

大田区 池上ぴか動物病院

大田区 田園調布動物病院

品川区 つばめ動物病院

八王子市 大門動物病院

八王子市 アンジュ動物病院

八王子市 富士森公園動物病院

東大和市 かむい動物病院 15年

昭島市 昭島動物病院

調布市 あいり動物病院

日野市 多摩バードクリニック

武蔵野市 三鷹獣医科グループ

府中市 メイプル動物病院

国立市 中山動物病院

町田市 K's Pet Clinic

町田市 ももの木ペットクリニック


大田区 小鳥の病院 13年
    ・・・ 1960年代開業の日本初の小鳥専門病院。現在は週2日午前中のみ診療。
千葉県 (13)

千葉市緑区 グリーン鳥の病院

千葉市緑区 Bird Clinic金坂動物病院

千葉市花見川区 秋山どうぶつ病院

千葉市若葉区 小倉台どうぶつ病院

千葉市美浜区 美浜どうぶつ病院

八千代市 ウッズペットの病院 16年

 

流山市 こんどう動物病院

松戸市 アーリン動物病院

浦安市 今川どうぶつ病院

野田市 アイペット動物病院

柏市 小鳥の病院 BIRD HOUSE

印旛郡 高村動物病院


君津市 おやま動物病院 11年
    ・・・ 文鳥を購入したペットショップに紹介され、以後10年ほどお世話になりました!
神奈川県 (26) サイト無し(1)

川崎市多摩区 オダガワ動物病院

川崎市中原区 エキゾチックメディカルセンター

川崎市川崎区 わたりだ動物病院

川崎市川崎区 アルフペットクリニック

横浜市緑区 おくだ動物病院

横浜市緑区 バーズ動物病院

横浜市港北区 野田動物病院

横浜市港北区 コトブキ獣医科医院

横浜市神奈川区 横浜小鳥の病院

横浜市保土ヶ谷区 田中動物病院

横浜市西区 ウェスト動物病院

横浜市南区 ふう動物病院

横浜市港南区 曽我動物病院

 

逗子市 ひだか動物クリニック(Kiyo小鳥の病院)

藤沢市 ふじさわアビアンクリニック

相模原市中央区 エキゾチックペットクリニック

相模原市南区 ハート動物病院

相模原市南区 水上犬猫鳥病院 15年

相模原市南区 あじさい動物病院

大和市 オアシス動物病院

厚木市 クレステッド動物病院

厚木市 厚木ひまわり動物病院

厚木市 ぽてと動物病院

座間市 ナチュラ動物病院

平塚市 小林動物病院

南足柄市 なかたに動物病院


横浜市南区 グローバル動物病院 12年
    ・・・ 犬猫診療の多い小さな病院でも、鳥の専門性は抜群。事前に電話連絡するのが無難。
新潟県 (3)

新潟市東区 川村動物病院

新潟市秋葉区 小島動物病院 15年

長岡市 シートン動物病院

 

富山県 (3)

高岡市 西岡動物病院

高岡市 アレス動物病院

射水市 吉田動物病院

 

石川県 (4)
金沢市 スプリングアニマルクリニック

金沢市 まさの森・動物病院
河北郡 たむら動物病院

七尾市 希望の丘どうぶつ病院 12年

福井県
   
山梨県 (2)
甲斐市 ぼたん動物病院 笛吹市 笛吹どうぶつクリニック
長野県 (5)
長野市 アルファ動物病院

小諸市 さくら動物病院

佐久市 上原動物病院

安曇野市 リーフ動物病院 16年

岡谷市 岡谷動物病院

 

岐阜県 (3)

美濃加茂市 すぎやま動物クリニック

土岐市 とき動物病院

各務原市 寺本動物病院

静岡県 (7)
 

御殿場市 ユウ動物病院

沼津市 保坂動物病院

静岡市葵区 山田どうぶつ病院

静岡市駿河区 ぴよ小鳥の病院

 

磐田市 オーシャン動物病院 14年

藤枝市 元気動物病院

浜松市西区 ハミング動物病院

 

愛知県 (17)
豊橋市 ハート動物クリニック

田原市 わたらい動物病院

岡崎市 加藤獣医科医院

豊田市 アモール動物病院 14年

豊田市 森田動物病院

豊田市 かなくぼ動物病院

知多郡 もねペットクリニック

知立市 こんどう動物病院

一宮市 よしむら動物病院

春日井市 神領ビーイング動物病院

尾張旭市 マリア動物病院

小牧市 こまきやま動物病院

小牧市 カルミア小鳥の病院 14年

名古屋市名東区 ダクタリ動物病院

名古屋市瑞穂区 みずほ動物の病院

名古屋市千種区 けい動物医療センター

名古屋市千種区 希望ヶ丘動物病院

 

三重県 (3) サイト無し(1)

亀山市 菜の花動物病院

鈴鹿市 自由ケ丘どうぶつ病院

津市 ルナ動物病院 14年

津市 南ヶ丘動物病院 14年
    ・・・ 鳥好きの獣医さんで、文鳥の扱いにも慣れています。
滋賀県 (3)
近江八幡市 フクナガ動物病院

草津市 中川動物病院

大津市 唐崎アニマルクリニック

 

京都府 (5)
福知山市 にほんまつ動物病院

京都市山科区 コバタケ動物病院

長岡京市 ながおかきょう動物病院 12年

乙訓郡 みなせ動物病院 13年

木津川市 梅美台動物病院

 

大阪府 (18)

茨木市 春日丘動物病院 13年

高槻市 宮川動物病院

枚方市 もち動物病院

豊中市 ナイル動物病院 14年

豊中市 バオ動物病院 14年

豊中市 ゆう動物病院 12年

大阪市淀川区 十三動物病院

大阪市西淀川区 レオ動物病院

大阪市城東区 きど動物病院

大阪市天王寺区 夕陽丘動物病院 14年

大阪市平野区 川村獣医科 15年

堺市堺区 中津動物病院 14年

堺市堺区 かすみヶ丘動物病院 13年

堺市堺区 浦野動物病院

堺市中区 キキ動物病院

堺市西区 マイシャ動物病院

泉南郡 泉南動物病院

阪南市 さつき台動物病院

兵庫県 (4)
尼崎市 ゆず動物病院

神戸市灘区 フォーゲル動物病院

神戸市須磨区 北須磨動物病院

神戸市西区 すこやか動物病院

奈良県 (2)
奈良市 小鳥と小動物の病院 14年 葛城市 おざき動物病院
和歌山県 (2)
橋本市 薮添動物病院 岩出市 和歌山動物医療センター
鳥取県 (1)
鳥取市 加藤どうぶつ病院  
島根県
   
岡山県 (1)
岡山市 ノエルペットクリニック  

岡山市 エルフィン動物病院 16年
    ・・・小鳥の診察をきちんとして下さる、信頼できる病院です。
広島県 (3)

広島市 はちペットクリニック

福山市 ふじい動物病院

呉市 石崎動物病院

 

山口県 (2)
山口市 みやもと動物病院  山口市 ふくふく動物病院
徳島県
   
香川県 (2)
高松市 やまさきペットクリニック  高松市 すざき動物病院
愛媛県 (5)
松山市 中央動物病院

松山市 セントラル動物病院

松山市 ブルーバード動物病院

松山市 坊っちゃん動物病院

伊予郡 かむら動物病院

 

高知県 (2)
高知市 動物病院うずら堂 高知市 アミール動物病院
福岡県 (12)
北九州市 今林動物病院

北九州市 あゆとも動物病院

糟屋郡 東福岡たぬま動物病院

福津市 西川動物病院

大野城市 メロディークリニック

小郡市 きのした動物病院

福岡市博多区 吉塚ASMペットクリニック

福岡市博多区 バーツ動物病院

福岡市南区 児玉どうぶつ病院

福岡市早良区 聖ノア動物病院

福岡市早良区 第一犬猫病院

福岡市西区 オークどうぶつ病院

佐賀県 (1)
唐津市 さくらい動物病院  
長崎県 (2)
諫早市 筒井動物病院 長崎市 小鳥と小動物の診療所
熊本県 (2)
熊本市 たかた動物病院 熊本市 城南さくま動物病院 15年
大分県
   
宮崎県 (2)
宮崎市 篠原動物病院 宮崎市 まなび野動物病院
鹿児島県 (2)
姶良郡 亀山動物病院 鹿児島市 ル・オーナペットクリニック
沖縄県 (2)
浦添市 なんせい動物病院 豊見城市 琉球動物医療センター
 

 

【老婆心のつづき・・・】

 

ホームドクターは「専門」である必要なし!

 文鳥は基本的には丈夫な生き物で、病院に行かずに長寿を保つ個体も多いです。また、文鳥が意識的に病気を隠すことなど有り得ませんが、自覚の無いままに症状が進行していることも多く、その進行も人間などとは比べ物にならないほどに早いので(飼い主を「人間のように」欺こうと努力することなど有り得ない)、症状が表に出て飼い主や獣医さんが気づいた時には、重態で手に負えないことも多く、病院へ行く猶予などないことも珍しくありません(小鳥では通院途中に亡くなるケースも多いです)。

 「半年に1回も鳥の専門病院で定期検査していたのに何で?」といった話を見受けることがありますが、はっきり言えば当たり前です。なぜなら、寿命が人間の十分の一程度の文鳥にとって、単純に考えれば、半年は人間の5年に相当するからです。例えば人間ドックで精密検査をしたら、5年間何もしなくても安心と信じられる人はいないでしょう。まして、文鳥に人間ドック並みの精密な検査は出来ません。何しろ、人間の二千分の一程度の大きさしかない生き物の、それ自体人間の初期腫瘍程度の大きさしかない臓器に存在するかもしれない微細な異常を、鮮明に映し出す装置は一般的にはないでしょうし、あったとしても見分ける眼力を持つ人間はいないでしょう。つまり、文鳥の健康診断とは、初心者の飼い主よりも経験も知識もあるはずの獣医さんが、その時その瞬間の様子をチェックしてくれるに過ぎないと考えるべきものなのです。
 病院で検査をすれば病気か否かほとんど判明し、名医ならほとんど治してもらえる。といった考えは、妄想や願望であって現実ではありません。神様のような名医でも、個別の性格や普段の様子との比較は出来ないので、非日常の緊張状態で診察台にいる文鳥の異常を、その場で客観的に完全に掌握するのは、ほとんど困難なのです。つまり、外見に表れず、検査結果に異常のない文鳥が病気か否かなど、誰であってもわかりません。過度の期待はやめましょう。

 科学的には単純な検査しか出来ず、外見的所見から分かることも限られているのですから、初期の検査段階では、鳥類の医療に特化した専門性を有する獣医さんでも、犬・猫など何でも診られる獣医さんでも、基本的にはほとんど変わらないと言って良いはずです。
 具体的に考えても、ほとんどの文鳥にとって必要な治療技術とは、触れば分かる程度の単純な骨折の整形、外傷の消毒、卵づまりに対する一般的な処置(お腹を圧迫して卵を出す。飛び出した卵管などを中に戻す)くらいのものです。検査そのものは小学生の理科実験程度に単純ですから、糞便検査で異常とすべき数値の把握や光学顕微鏡で確認される病原菌の種類と、鳥の種類による問題性の相違についての基礎的知識(インコで問題となるのPBFDやAGYなどは文鳥には感染しないとされます。また、セキセイインコが罹患すると致死することもあるコクシジウムも、文鳥の成鳥では感染していても健康被害をもたらすことは稀で、文鳥のヒナが罹患しやすく致命的になるのはトリコモナスが多いとされています)があれば、内服薬の処方をするのも、それほど難しくはないはずです。おそらく、この程度の治療技術や医学知識は、熱意のある優秀な獣医さんなら、それほど時間をかけなくても習得可能でしょう。
 つまり、それほど高い専門性が無くても、文鳥の一般的な検査や治療は十分に可能なので、「専門の病院が近くにない!」と絶望する必要はありません。昔ながらの獣医さんは経験でそれを行っているはずで、それでほとんどの問題には対処できているのです。そして、動物病院が過当競争気味の現在では、若い獣医さんが情熱を持って治療の幅を広げようとする意志があれば、文鳥の一般的な検査や治療を十分に行えるはずです。
 現在の人間や犬猫の治療では、ホームドクターによる一般医療(一次診療)と、高度な設備や専門的知識が必要な高度医療(二次診療)を分け、自分の技量や経験、また医療設備から客観的に判断して、手に負えない症状であれば、より専門性の高い病院に紹介するのが常識になってきています。文鳥の飼い主も、入院や手術、さらにインコでは必要になる詳しい検査が出来るか否かなど、日常的には不必要な専門性を、無闇に求める必要はありません。とりあえず、下記のような基本的な診療をしっかり出来ているかに注目して、「専門」にこだわらず、ホームドクターを探すと良いでしょう(鳥の専門病院が近くにあっても、何時間も並ばなければならないようなら、遠くにあるのと同じでしょう?)。

 

【文鳥の一般的な診療の流れ】

1、飼い主から事情を聞きながら、鳥の様子を見ます。
「飼い主には厳しいけど鳥には優しい」などという「鳥医者キャラ」が昔からあるようですが、治療に連れて行くのは飼い主で、自宅で看護なり世話をするのも飼い主で、治療費を払うのも当然飼い主です。飼い主の協力なくしてペット動物の幸福などありえませんから、非常識な飼い方にムカッとしても、病気で苦しむ鳥のことを考え、感情をある程度抑制しなければならないのが、臨床医が持つ宿命です。飼い主も、必要以上に気を使ってかしこまったり、当事者としての責任を放棄して感情的にならずに、質問にはしっかり受け答えをして、診療の助けになるようにしましょう(どこがどのように異常か、その症状は何時からか、など事前にメモして持っていくと良いでしょう)。

2、触って肉付きなどを確認します。
※ 文鳥は体格差が大きいので、体重だけで太っているか痩せているか判断出来ません。つまり、体重だけで意見する獣医さんは要注意です。また、飼い主も当事者であるペット動物の診療では(人間の乳幼児と親が受診する時と同じです。お医者さんは乳幼児にではなく親に様子を聞いたり説明しなければ治療になりません)、特別な必要性のない限り、飼い主の面前で行うのが絶対的な基本です。納得のいく説明もなく、こそこそと別室に持ち込もうとするような場合は、はっきり診療を断りましょう。

3、お腹に腫れなどの異常がないか確認します。
※ 小鳥は肌が薄く内臓が透けて見えるため、レントゲンを撮影しなくても異常か否か程度は判断できることが多いです。従って、お腹の状態も見ずにレントゲンを撮りたがる獣医さんは要注意です(そういった獣医さんはレントゲンの映像を見てもわからないでしょう)。

4、糞便検査を行います。
※ 文鳥は絶えずフンをするので、フンを用意していく必要は普通ありませんが、この点は獣医さんによって考え方が違うこともあるので、初診の場合、念のため事前に問い合わせても良いでしょう。糞便検査はフンそのものの状態から異常を見分けたり、試験紙を用いて尿タンパクなどの値を調べたり、顕微鏡で内部寄生虫や真菌類の有無を確認するのに必須です。これをしない獣医さんの元で診てもらっても無意味です。

5、診断を述べ、必要な場合治療を行います。
※ 特に健康面で問題が無いにもかかわらず、頼みもしない飼育面の「アドバイス」をしたがる獣医さんもいるようですが、普段それなりに考えて飼育している飼い主は、適当に聞き流して良いでしょう。獣医さんは鳥に限ってもいろいろな種類の患者を診なければならないので、一つの種類の飼育面の知識が深いとは限りません。本来なら、特定の種類の生き物の世話を毎日行う飼い主の方が、飼育面の知識は豊富に持っているべき立場なのです。もし、エサの栄養問題や飼育環境についてのアドバイスを受けても、それを安易に鵜呑みにせず(インコ類の飼育と混同しているケースがあります)、それを元に自分でしっかり調べ、また考えて、自分と自分の文鳥に合った飼育方法を自分でしっかりと作り上げましょう

 
 

入院は永遠の別れになる可能性あり!

 エサを食べそれなりに元気にしているように見える場合は、入院や手術を勧められても、その場で即断せずに、必ずセカンドオピニオン(この場合意見を聞くだけではなく実際に診てもらう)を求めましょう。他の獣医さんの診察を受けるのは飼い主の完全な自由で、自分の診断に自信のある獣医さんは、むしろ薦めるはずのものです。その場の雰囲気に流されて、後悔しないようにしましょう。
 24時間一睡もせずに見守っていたとしても、激変して一瞬にして亡くなることも、ごく普通に起こります(心臓発作や喀血しての窒息死や・・・)。小鳥が亡くなることを「落鳥(らくちょう)」と昔は表現しましたが、飼い主が寝る前に止まり木にいるのを確認した文鳥が、朝目覚めた時にはカゴの底で冷たくなっていることが、むしろ標準的と言えるくらいなのです。さらに、性格が多様な文鳥には神経質な個体もいるので、とりあえず健康体であっても、環境の変化に適応できずに一晩で亡くなってしまうこともあります(「お見合い」のためとしてペットショップに預けた文鳥が亡くなってしまいもめている現場に、まったくの偶然で居合わせたことがあります)。
 病気で多少でも衰弱している場合は、突然病状が改まり亡くなるリスクが高まります。当然、入院中に亡くなってしまうことも多く、それは獣医さんの怠慢とは言えません(心拍数のモニターもないので異常をすぐに探知できません。また、今後、小鳥の心拍数などをモニターできるようになっても、心停止後の小鳥を、人間のように蘇生させることはまず不可能なので、治療面ではほとんど意味が無いかもしれません)。小型鳥類の文鳥と大型哺乳類の人間ではまったく事情が異なっており、文鳥の場合、入院治療は死別に終わる可能性を十分に認識しなければならないのです。もちろん、仕事などで自宅看護が十分に出来なければ、入院治療が最善のはずです。しかし、家でほぼ一日中専属看護出来るのなら、入院にこだわることはないでしょう。病院の一隅に置かれて、たまに獣医さんやその他のスタッフが様子を見るよりも、よほど手厚い看護が期待できますし、何よりいつもの環境の方が、まったく事態が理解出来ていない文鳥にとっては落ち着くはずなのです。また、万一の場合でも、看取れたり、まだ温かい状態で最初に発見できた方が、冷たい亡骸を引き取るよりも、飼い主は気分的に楽になることも多いと思います。
 勘ぐるなら、入院の間いろいろな名目で治療行為をしたとして、高額な治療費を請求しやすくなります。あって欲しくは無いですが、そのような疑いを持たれる動物病院が存在するのも事実です(何度も通院させ信頼を得てから、詐欺行為に及ぶことも有り得ます)。安易に入院させず、飼い主が見ても重態で入院させなければならない時は、死別も覚悟し、飼い主が見て緊急性が薄ければ、繰り返しますが、他の動物病院で受診してセカンドオピニオンを得てから判断しましょう
 


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