サムとクルの写真館


その後のクル

「何て騒々しい家なんだろう」 「何か見慣れないのがいるわねえ」
サムと三代目クルはちょっと不思議な夫婦だ


「やだなあ、怖い文鳥がたくさんいる」 「やだなあ、人間があんな近くにいる」
1998年にやってきたサムは、我が家になかなか慣れなかった


「あら、アンタいたの」
サムは妻のクルだけを信用し、クルは適当に付き合う


「たくさんとって、お土産にしよう!」 「誰も近づけさせないぞ!」
桜海老などをかじっているクル クルを見守るサム


3年も過ごして、ようやく場慣れしてきたサムがゴンに言い寄っている


「あの夫もだいぶ積極的になってきたみたいね」 「煮干をクルちゃんのお土産にしよう」
いつもマイペースなクル 「朱に交わり」つつあるサム


「はぁ〜、何であたしだけこんな目にあうのかしら・・・」 「ど、ど、どんな、こ、ことが、ああ、あっても、離れない、ないです」
2003年早春クル疲労骨折 サムは静かに介護した


「そろそろ、ど、どもりも、そ、卒業です」 「はぁ〜!あたしは3代目姐なんだわ!」
サムもようやく我が家の文鳥 換羽ですごい姿でも二羽は一緒

 

その後のクル