婿ケイ
・・・2002年12月金沢八景にあるペットショップで買ってきた桜文鳥。体格が立派で毛並みにすぐれている。非手乗りのはずだったが、完全に手乗りの行動をする。いろいろなところを探検し、メスを追いかけ、夜這いをし、とにかく恐いもの知らずだったが、6代目のセーヤに気に入られ、同居するようになった。
    ケイの写真館  

 6代目の婿としても期待を集めたケイが、2003年8月28日、つぼ巣の中で冷たくなっていた。心臓が徐々に弱くなっていたようで、最後の数日は少しの運動でも激しく動悸をしていた。眠っている間に、静かに鼓動が停止してしまったような様子だった。
 性格はおおらかで、指に変形があったものの姿もすばらしい文鳥だった。やすらかに。

長めのクチバシしっかりしたアイリングでいながら、どこかおっとりとした顔つきでした。

はじめてカゴの外に出た時は、こんな顔で人間を見て、手に乗ってきました。

はじめの数ヶ月は活発に動き回っていたのですが・・・。 セーヤと仲良しになってから大人しくなったのは、もともと問題があったのか、オーバーワークがあったのか・・・。

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