コウ
韋駄天娘コウちゃん
・・・2006年2月港南台のペットショップで買ってきた桜文鳥。小柄で華奢な体格で、アイリングが薄く、胸のぼかしがやや多い。クラの嫁候補として迎えたが、無視されて隣カゴにいたノロとカップルとなった。運動能力が高いようで、飛行がとてもうまく、かなりイタズラな面を持つ。2009年10月夫のノロに先立たれ、 年が大きく離れたノコリの求愛を受け入れ夫婦になった。
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 暴飛族と言えるほどの飛翔能力を持ち、人間には距離を置きながらも好き放題を続けたコウが、2010年2月23日、夜の放鳥時間中にカゴ底でまだ温かい亡骸となっているのを発見されたた。推定満 5歳。
 前の晩に隣カゴに紛れ込み一夜を明かしたのもあったのか、産卵期間中のその日も元気そうで、亡骸に産卵障害の様子もなかったが、体力を消耗していたのかもしれない。
 前夫は年上、後夫は年下、どちらとも仲良くしてくれた。しかし、人間には愛想がない誇り高い文鳥であった。やすらかに。

体は小さいですが精悍な目つきをした文鳥でした。 1歳未満のノコリと夫婦になり、物議をかもした晩年でした。
人間に対しては、適当に無視の方針を変えませんでした。 飛ぶのが上手な暴飛族でした。

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