ミナ
気かんきミナちゃん
・・・2006年2月みなとみらいにあるホームセンターで買ってきた白文鳥。体格は普通だが、頭が扁平で小さく、クチバシが非常に小さい。まだヒナ換羽中らしい姿だったが、恋愛に積極的な性格のようで、すぐにクラと仲良くなってくれた。物怖じせず、行動がそそっかしいので見ていて面白い。2007年、夏になっても産卵を続け、尻尾は擦り切れ短くなっているが、やたらと元気で跳ね回っていた。その後も元気ではあったが、完全な換羽をせずボロボロの状態となってしまった。2009年春に顔の一部を残して改善、文鳥の姿を取り戻している。
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 愛嬌のあるチンクシャ顔で間ぬけていて気が強いミナが、2012年3月16日朝、ツボ巣の中で寝姿のまま亡くなっていた。奇しくも、亡夫の一周忌前日であった。我が家に来て6年余、年上の夫を、モヒカン状ハゲ頭になりながらも献身的に支え、その亡き後はずっと年下の文鳥に恋愛し、これから悠々自適かと思っていたところであった。数日前から突然飛べなくなり、体調が悪化した末のことで、内臓疾患ではなかったかと思われる。
 お店で購入した非手乗りだったが、親しみ深い文鳥であった。やすらかに。

クチバシが小さいチンクシャ顔でした。 寡婦になってから年少のマナツに心ときめかせていました。 
真剣でイタズラなこうした目付きが素敵な文鳥でした。

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