サイ
大きなお目目のサイちゃん
・・・2005年5月川崎の百貨店で買ってきた桜文鳥。小柄でくっきりした配色をしており、大きな目が特徴的。体格のわりに態度と鳴き声が大きく、我が家の暮らしにあっさり順応する程度にあつかましい。期待通り、同居のヤッチと仲の良い夫婦になり、産卵を始めると、完全巣ごもりする立派な母ぶりを示している。2007年夫のヤッチの一方的な思い込みにより離婚の危機を迎えたが、復縁してくれた。
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 神経衰弱の夫に連れ添い、オチョコでの顔浴びお尻洗いを好んだサイが、2009年3月6日、病気のため亡くなった。飼い主のミスで開けられたままになっていたカゴから出て、温室内で飛び回り体力を消耗したのか、産卵による体力の低下によるものか、4日朝から体調を崩し、5日夕方には絶望的な状態になり、6日朝には冷たくなっていた。
 大きな目と細身の均整のとれた体型を持つ美しい桜文鳥であった。性格はおおらかながら活動的で、何を考えているのか怪しい不思議な面も合わせ持っていた。やすらかに。

 
きれいな文鳥なのにおかしな行動や表情の写真ばかりでした。

性格が豹変した夫ヤッチとも仲良しのままでいてくれました。

よく食べ悠々自適で健康なはずでした。 飛行姿も颯爽としていました。

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