セーユ
好奇心の塊セーユ
・・・2001年5月大船にあるデパートで買ってきた桜文鳥。素晴らしい配色の持ち主だが、顔も態度も大きい。非手乗りのはずだが、一週間ほどしたら手乗りになってしまった謎の鳥。非常に順応性が高く、人にも鳥にも餌にもすぐに慣れ、自由な生活を謳歌している。同性のゴンとの同棲の後、グリと大変仲の良い夫婦になるが、無精卵ばかり産んでいる。2004年には8代目ヤッチの養父母としての役割を見事に果たしてくれた。
    セーユの写真館  

 購入当初より手乗り 疑惑があるほど人を恐れず、大きな顔で何でもうれしそうに良く食べていたセーユが、2006年1月11日、底網の上で冷たくなっていた。推定満6歳。 数日前から産卵のため体調を崩しており、総排泄口の手前に完全卵が残っていたので、いきんでいる時に発作でも起こしたのかもしれない。
 夫のグリに一途ながら他のオスにさえずられると尻尾を振ってしまい叱られる、表情が豊かで諸々のしぐさが滑稽でかわいらしい文鳥だった。やすらかに。

大きくてきれいな顔立ちをしていました。 夫のグリには人目も気にせず甘え放題でした。
食べることは楽しいものだと語っているようでした。 巣にいろいろ怪しげなものを運び込んでいました。

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