期間限定秘密の小部屋

ホームへ戻る
   イラストのお部屋に戻る

お仕事情報へ戻る

ここは、出来たて、もしくは、やりかけの仕事を期間限定で載せるページです。
期限をすぎたものは、他のお部屋に保管することもありますが、
どこか遠くにしまいこんでしまうこともあります。

 10月は締め切りがない月になってしまったので、アシスタントさん達と絵を描いて遊ぶことにしました。紙の種類もよくわからないし、カラーインクもコピックも今ひとつ使い方がわからないので、練習するしか方法がないのです。といっても、自分一人では使う色も描き方もパターンが限られてしまうので、みんなでワイワイやる方が楽しいし勉強になっていいです。

 挿し絵をつけさせていただいた、木原音瀬さんの小説(『さようなら、と君は手を振った』と『僕がどんなに君を愛しているか、君は知らない』)の誠一と啓介を描いてみようと思って下描きだけで早4日。

 気合いが入りすぎて空回りする性質なんです、私......(T_T)

 で、10月は締め切りがないけど、11月に3つ締め切りがあることがわかって、大変焦り始めたバカな私です.....
 早く色、塗りてえ.....

               991002



 担当Aさんが発売前に載せることを許可
して下さったので嬉しいな。

 『麗人』オータムスペシャルに掲載予定
の作品の扉です。案の定失敗をホワイトで
誤魔化していますねえ(^^;)

 これは全部コピックで塗った後、王冠を
貼り付けました。あのへんに色がなくて、
なんだか寂しかったんだもん。

 描いててとっても楽しかったんですけど
さて、読む人はどうだかなあ。

               990810



 トップページの線画です。色、塗らない方
がいいような気がするなあ。
 『麗人スペシャル』9月13日発売号
掲載予定の敬太と友朗(ペンギン)です。

 このネームを通してくれた、担当さんには
心から感謝しております。

 胸元の白い線はですな、コピー機の調子が
最悪なんですな。もう、5年以上酷使してい
ますからな。リースしなおさにゃあ、ならん
かのう....。
                990731



 小説I’s9月号、木原音瀬さんの小説の
挿し絵、扉です。本に載るときはこの上に写
植が載って、もっと綺麗になるはずです。

 空間をうまく使うのが苦手でつい書き込み
すぎる癖があるので、これからはできるだけ
抜くべきところを抜くように心がけていきた
いです。というわけで、背景をシンプルにし
てみました。

 それにしても、縮小すると、デッサン狂い
って目立ちますねえ。どうして、ペン入れを
する前に気がつかないかな。

 ここしばらく、ふと気がつくと、この絵の
二人のことを考えています。木原音瀬さんの
小説は、本当にあとからあとからじんわりく
るのです。

 誠一の髪のツヤベタはYちゃんが心を込め
て塗ってくれました。感謝。
                990710





このページのトップに戻る