iMaclieタコ日記・2002・5月6月 
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2002年6月29日(土) うわああああん。

 今日だけはスカパーに入っておけばよかったと大後悔だ。
 どうして、選手達がノーサイド精神で健闘をたたえあっているその後で、4位の韓国の表彰式は映して、3位のトルコの表彰式はカットするのだフジテレビ。3位決定戦なのに、3位の表彰式はシカトですか?ひでえ…。
 ……録画してたニョに……見直すたびにスポンサーが憎くなりそうだ……

 試合はすげえよかった。後半は見ていてつらいくらいよたつく足で闘い続けるトルコもすごかったし、最期の最期までプレッシャーをかけにいく韓国もすごかった。トルコのキーパーとキーパー変えない監督(元キーパー)、なんちゅう根性だろう。息が詰まったよ。ああ、いいモノ見せてもらったよ。試合が終わったあとの選手達のなにか吹っ切れたような様子も、対戦相手に対する敬意の表し方も感動的だったよ。

 表彰式、全部カットするか、全部放送してくれたら、こんなにイヤな気持ちにはならなかったのにな…。闘った双方の選手を讃える気持ちが私にはあったのに、テレビ局にはなかったらしい。
 残念だ…。
 

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2002年4月の日記



2002年6月27日(木) フェア2。

 手伝ってくれるアシのことばかりあげつらって、自分のことを書かないのはフェアではありませんね。

 すみません、ベッカム様のソフトモヒカンを「通天閣のビリケンさんにそっくりや」と言って、ベッカムファンの私の母と担当Tさんに叱られたのは私です。母は憤慨しながら「戸田ならともかく」と言いました。あなた、選手の名前、いつの間に覚えましたか…。

 そういうわけで、私も昨日の日記に書いた「まったく、どいつもこいつもサッカーまともに見ちゃいねえ連」に入れて下さい。
 



2002年6月26日(水) いぶし銀。

 トルコ。
 旅行に行った知り合いの100パーセントが「すっごくいい国だったよ!」って言った国。生きている間に一度は行ってみたい国。

 本日のブラジル対トルコ戦。トルコ、残念だったな。ところで、ソウルで三位決定戦をする場合、トルコサポーターは何色の服を着るのだろう?

 と、↑ここまで書いたところで日記をアップしたら、「ロナウジーニョに夢中」なKちゃんに怒られた。「ブラジルにも触れろ」と。もちろん私はブラジル大好きなんだが?でも、Kちゃん、あなたはどうしてそんなにロナウジーニョが好きなの?
 「あいつが出てるとな!試合が明るくなるんや!
 御意。
 
 ちなみにBちゃんはトルシエに夢中。誰かがトルシエと抱き合わないかとわくわくしながら待っている。Yちゃんはトルシエに遅れること1秒、トルシエと全く同じポーズをとるダバディに夢中。ダバディ単体ではダメ。トルシエに遅れること一秒、で、時間差攻撃のように同じポーズをとるダバディ、に夢中。
 ……まったく、どいつもこいつも……。
 



2002年6月25日(火) フェア。
 

 本日のドイツ対韓国戦は、よい試合だった。韓国は強かった。特に、守備はよくがんばった。ドイツ、カーン様は素晴らしかった。こういう試合が見たかったんだよ。勝とうが負けようが両方のチームに拍手できるような試合がな。

 選手達に勝利を与え、その代わりに尊厳を奪い取る。審判の仕事はそういうものではないはずだ。
 私は韓国がとてもいいチームだと思うので、彼らのがんばりに水を差した審判の誤審の数々を本当に残念だと思う。今日のような試合ばかりなら、どれだけよかっただろう。うううううう。
 



2002年6月23日(日) 5分おきに。

 俊一さんが「ヴンッ!」とでっかい音をたてて真っ暗になります。ヤヴァイです。マジ、ヤヴァイ香ばしさに満ち満ちてまいりました。



2002年6月18日(火) 報道的にはひっそりとだが。

 サッカーワールドカップの影で、ラグビーの日本代表、頑張っておりますよ。来年のワールドカップに向けてのアジア地区予選、韓国に圧勝ですよ。次は中華台北が相手だ、頑張れ日本!
 ラグビーにもね、ワールドカップはあるんだよ。知らない人も多いだろうけど。ううう。
http://www.rugby-japan.or.jp/

 サッカーWC、日本対トルコと、韓国対イタリア。友人達の一喜一憂をみながら、羨ましいぜ。悔し涙さえ羨ましいぜ。いい夢みてやがるな、お前ら。
 韓国の試合を見ながら、日本もフィジカル面をもっと鍛えればああいう試合ができるようになるのだろうかと考えた(メンタルもな)。アジア人のフットボールの可能性を考えた。
 



2002年6月12日(水) のろい自分に呪いで喝を。
 
 うちにカメルーンの呪術師を呼ぼうか。そして、原稿に呪いを掛けるのだ。読んだ人がおもわず「すげーいいじゃん、これ!」と叫んでしまう呪いなのだ。すげーすげーいいながら私は原稿の周りで踊るのだ。この呪いには、みかんの皮を使うのだ。

 ……カメルーン負けたんじゃん……。ダメじゃん…。呪い、効かないんじゃん…。

 呪術より実力か。しかし実力があっても運がないとこれもまた。ダイスを転がせ、自分に都合がいいように。ああ、そうさ、実力も運もない私は人生のいかさま師になりたい。いつでも私が勝てるいかさま仕込みダイスを私に下さい、座頭市。

 寝てないとろくなこと書かねえな。…ということがわかる程度には生きているのかマイ脳味噌。
 



2002年6月8日(土) 幸せの平均値はいかほど?

 仏様が落ちてきた。
 ネパール物産展で買った銀細工の涅槃像の文鎮。よりによって、なぜそこに落ちるかなあ?ピンポイントでアップルプロマウスを直撃、マウスがめげた。
 ちなみにそれ、「本物の銀細工!」ってのはふれこみで、ダマされてたことに買ってから気がついたんだよな。鉛にメッキしたパチものだったんよ。そんないかにもな話、買う前に気がつけよ自分、くそー!でも作りがとっても気に入ってたし、パチだとわかってからも大事に置物にしていたのさ。
 それなのにこの仕打ち。うううううう。
 この世には、神も仏もないですか?!呼べど帰らぬプロマウス。ぐあー。
 
 そのうえ、KLEZが毎日来る…。
 大事に使っていたトロちゃんのお茶碗が割れた。
 胃が痛くて眠れなくてうんうん言ってて、ようやく眠りかけたところで蚊に刺されて目が覚めた。ぐあー。
 
 これだけプチ不幸が積み重なっているのだから、確率的にはそろそろ幸せがやってきてもいい頃だよな?な?な?
 



2002年6月7日(金) KLEZ様がいらっしゃった。

 ちくしょう…。
 KLEZって、添付書類がでかいのか。マヘル(ポスペ・ロボ)が固まっちゃったよ…。
 くそウイルスめ、こいつのせいで、届いているはずの担当さんからのメールが取り出せないじゃないかよう(泣)
 ARENAのサーバーセットを切り替えて受信し直せばマヘル宛のメールは取り出せるんだけどさ。ARENAの場合はいらない添付書類を削除するのには一手間余計にかかるんだよう、受信した添付書類がフォルダの奥の方に入っちゃうからさー。ポスペの場合はデスクトップに出てきた添付書類をつまんで捨てるだけで済むのによ。おにょれ〜。
 つか、ARENAの設定をいじれば簡単になるんじゃないかとは思うのだが。今は時間が…。おにょれ!おにょれウイルスめ〜!
 



2002年6月6日(木) ご注意下さいアゲイン。

 昨日来た覚えのないメール、私が自分で5月31日の日記に書いたKLEZのせいだったんですか!(Aちゃん、メールをどうもアリガトさんです!窓友達が軒並みやられているんだけど、自分はMacだし大丈夫だ〜と思って油断していたんだよう。) 
 それにしても、このウイルスは、感染した窓パソから勝手にうちのメルアドを使って送信しやがるんですか…。これ、対策として私にできることは何もないのか…。くはあ…。ウイルスの送信元が感染者とは限らないのが何とも。感染者をどうやって特定したらいいのかな、できるのかな、関連ページをもう少し詳しく読みこんでこよう。
 皆様、引き続き、ウイルスにご注意下さい…。
 



2002年6月5日(水) 覚えがないよう。

 朝メールチェックしたら、MAILER DAEMONさんから、おなじみの『あんた、送信失敗してるで』メールが来てたんだけどさ。

 「わたしは昨日の夜中のその時間には爆睡こいてましたが」って時間に、「そんな人知りませんが」って宛先に出したメールを『送信失敗しましたよ』って言われても!

 なんなんだよ、これ!送信を失敗したらしいから、誰かに迷惑はかかってないんだろうな?なんでこんなメールが来るんだよ。
 あ〜う〜?
 わけのわかんない添付ファイルもついてるし。これ、ウイルス?それとも誰かが私の名前を騙ってどこかにメールを出してるの?

 あれこれ悩んでいる時間がないからしばらくこのままほったらかしておくけど、いいんか?本当にほっといてもいいんか?
 



2002年5月31日(金) お気をつけ下さい。

 またウイルスが猛威を振るっているようです。パソ様に挙動不審を感じたときはこちらでチェックしてみて下さい。
http://www.trendmicro.co.jp/klez/

 ああ、ワールドカップ始まるなあ。
 友人諸氏は長居や札幌や韓国で萌えに萌えてくるそうです。
 現在もっとも羨ましいのは、自分の会社の最寄り駅で長年憧れて追っかけ続けた選手(イタリア代表パオロ・マルディーニ)に出会って握手してもらった友人です。それはまさしく『愛の奇跡』(BYヒデとロザンナ)。奴はなんと、決勝のチケットも当ててるし。あやかりたい。愛し抜いたらそんないいことがあるならば、私も愛を求めて旅に出ようかと思います。
 とはいえ、私はあと2〜3週間おこもり生活しなければならないていたらくなので、街角で愛する人に出会う奇跡はおろか、フーリガンに接触する心配も皆無です。
 


2002年5月28日(火) GLOD?

 相変わらず不定期にパチ!ピチ!とはじけるような音をたてている俊一さん。さっき、ボン!って音がして、画面が真っ黒になった。しばらくしたらまた点った。現在なんとか稼働中。
 3年半なんの不具合もなく、ここまで頑張ってくれたけれどそろそろヤバイのかなー。かの有名なGLOD(Green Light Of Death)が来たのかなー。モニタ修理することになったらどのくらいかかるんだろう。中古のiMacRev.Bを買ってHDDを載せかえた方が安いんだろうか。いっそ液晶の外付けにチャレンジした方がいいのだろうか。いつ、誰がするのだ、その作業。それ以前に、どうしてそこまでしてボンダイiMacを使いたいのだ自分。
 愛に理由なんかないさ…。
 逝かニャいで、俊一さん…。
 



2002年5月26日(日) 一喜一憂。

 水道屋さんが来て、洗面所の排水管を直してくれた。その値段について、管理人のじいさんに「なんでうちが払わなアカンのじゃ!」と言ってみた。確かめてもらったら、大家さんは店子が払わなくていい心づもりにしているのを管理人が知らなかっただけだった。一安心。

 ところで。
 今週からな、俊一さんの起動ディスクを8.5.1と9.1の間で切り替えるたびに、モニタの輝度が勝手に最弱になっちまうんだよ。しかも、モニタが「ぱち!」って怪しい音を発生させてるんだよ。ちょうど、雷とかが近くに来ていて電圧が不安定なときみたいにな。
 寿命か?寿命なのか?しっかりしてくれよ、俊一さああああん!
 



2002年5月22日(水) まいがーその後。

 管理人のじいちゃんに続いて水道屋さん(オヤジ&息子)登場。流しをあれこれ調べてくれた結果、部分修理で大丈夫ということが判明。1時間もかからないで台所の流し台復活!ばんざーい!

 一人でキリキリして…俺って馬鹿…。

 なんだか、不可能と思われた原稿もあがりそうな気がしてきたよ。とりあえず、顔でも洗って、気分転換して仕事しよう。頑張ろう、俺!

 と、思って顔を洗っているとカチンと音が。なんじゃ?と目線を下げてみますと、私の足下、風呂場の洗面台の排水管からサビの固まりが落ちて、盛大に水漏りしています…。
 おい…。
 



2002年5月22日(水) まいがー。

 流しに穴があいた。水漏れし放題。
 つなぎ目ではなく、本体が錆びてダメになっているので流しを代えなければならないらしい。しかも、壁に埋め込まれているので結構派手な工事をしないとだめらしい。
 あ〜の〜。その流しを30年使った奴が出ていった後、数年使っただけの私が払うんですか、その工事費?つか、うち、トイレの床掃除も排水管がダメになってるってことで、禁止令がでてますよね?
 建物としてどーよ、これ…。

 それはそれとして、勝手に工事日決められても!
 わたしゃ、あと30日未満でカラー5枚と一色78枚描かなきゃなんなくて、しかも34枚はまだネームがあがってないんですけど。つか、あがる見通しまったくたたないんですけど。

 どうしろと。この資料が散在して足の踏み場もない怒濤の修羅場に突入したこの部屋をどうしろと(号泣)。
 



2002年5月19日(日) 目眩。ではなく。

 ぐ〜るぐ〜る。ふ〜わふ〜わ。何?これは何?前にもあった、あの目眩なの?と、ドキドキして、ふと思い起こせば。
 俺は30時間ずっとネームやってますか!そら目も回るわ。しかもネーム全くできてないし!ぐわああああああああ!
 



2002年5月11日(土) 里帰りしているうちに。

 大した日程ではなかったはずの仕事が、ヤバイ匂いを発してきました。あいや〜。

 ところで、遺伝子の不思議なんだけど。うちの姪っ子はどういうわけだか私に似ている。足の指なんか、型を取ったようにうり二つ。何となくオタク臭のただようところも。私の妹(そいつの母親)が全くオタではないので、不思議不思議の物語。

 で、その姪っ子。今ハリポタに夢中なんだけど。この正月に映画を見終わって映画館の外に出た瞬間の一言が。
 「惚れた…」(超低音)
 お前は中尾彬か。どうして「いや〜んハリーかっこいい〜♪」とかじゃなく、渋い顔で腕組みをして「惚れた…」なんだよ。小学生なのに。なんでいつもいつも言うことやること全部オヤジオーラ漂ってるんだよ。
 妹に「あんた、そっくりや…」と言われましたよ…。
 



2002年5月2日(木) 何が私の体に起こったの。

 2月の半ばから、3月、4月と、右の上腕が痛くて痛くてたまらなかった。
 体の右側を下にして眠れない、肘を肩より高くあげると「うががががが!」と悲鳴をあげるほど痛い、痛いけど動くことは動くので、絶叫しながらシャツを脱ぎ着する、という毎日。ペン入れしていても泣きそうにいたいし。左手で右の上腕三頭筋を揉んでみるとカチカチのバキバキだし。
 昨年末から年明けに仕事をしていなかったせいで、体がなまっていたのに違いない、仕事してればだんだん治るだろうと思って様子を見ていたが、日に日に酷くなるような気がするし、そろそろ医者に行った方が、と思っていたところ。

 今朝、目が覚めると。私はうつぶせでクロールを漕いでいたわけだが。「あれ?」と思った。ここしばらく、うつぶせの時は「気をつけ」の姿勢でしか眠れなかったはず。なぜ、今日はクロールで、しかも左向いて息継ぎしてますか?
 右肩が治ってる....!
 夕べも寝入りばなは痛くて半泣きだったのに。まだ、痛いのは痛いけど。今朝は大声出さなくても右手で背中を掻くことができるではないか!突然!なぜ?もしかして、脱臼かなんかしてたのが、ゆうべのうちに戻ったんですか?謎は多いけど、治ったからいいや。 「四十肩」とかいうやつだったらものすごく嫌だけど。
 



2002年5月1日(水) 見なかったことに。

 半年前の原稿を見たら、ビックリするほどデッサンが狂っていることに気がついた。どうしてその時気がつかないのだ。気がついたということは、今は少し直ったということか?だったらいいけど、そうとは限らない。た〜す〜け〜て〜〜!

 ところで、ハードディスク容量が4ギガから80ギガに大幅アップした俊一さん、アプリケーションの起動がすっごく早くなったよ。マウスの動作も、手元と画面との微妙な遅れがなくなった。大容量ハードディスクに変えるだけで、CPUをアップするのと同じ効果があるというのは本当だった模様。
 フォトショの処理がどのくらい変わったか、使ってみるのが楽しみだな〜。
 



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 深井家のパソさんたち
●俊一さん......一目会ったその日から恋の花咲いた深井最愛のパソ。いまとなっては懐かしいボンダイブルーのiMac Rev.B。G3・233。メモリを128MB乗っけてます。OSは8.5.1。2002年4月にHDを4ギガから80ギガに乗せ変えて絶好調。
●朝子ちゃん......iBookタンジェリン。OSは8.6(現在0S9)。買った直後にOS9搭載のバージョンが出て悲嘆にくれたり。お値段据え置きでHD容量倍増バージョンが出て床を転がり回ったり。グラファイト色が出て呪詛の言葉を吐きまくったり。それでもやっぱり可愛いと思ってしまうのがMacの恐ろしさなり......。
●松之介(マッキーくん)二代目......インディゴのiMacDV+。ついにメインマシンに昇格。初代松之介を下取りに出して、安く出ていた中古のこいつを飛びつくようにして購入したとたんに同じ値段で新品が売られていた。ふ...世の中ってそんなもんさ。ビデオ編集は楽しいね。OSXと9.2を併用中。
●そしてVAIO。PCG-C1R。98。名前はまだない。バッテリーがあっというまに切れるのと、ウイルスがメールでやって来たら添付書類をはずすのがMacよりずっと面倒なところ、その他諸々で、なんか使いにくい........。しかしCLIEの母艦として必要なんである。Palmアプリ、窓機からでないと取って来れないものも多いのだ。