個人投資家生活研究所掲示板での質問・回答を掲載します。
質問
投稿者:ashiya24jp 投稿日:2006/07/30(Sun) 10:37 No.158
脅威の利益率に驚いています。
質問1 ディフェンシブ銘柄等、銘柄によっては、投資判断がCからB、BからA、Aから特Aなどと変化しますよね。B以上であればシステム的にトレードすれば確立は高いと理解はできるのですが、相場にもよりますが「特A」から投資を開始しては、遅い(3Dの50日計算では特Aの後は下り坂)ということは言えないのでしょうか。
質問2「100万から500万」ファイルのAP,BPの組み合わせパターンを教えてほしいのですが。いかがでしょうか。
回答
管理人やすまろ - 2006/07/31(Mon) 13:53 No.159
ashiya24jpさん
質問1:相場にもよりますが「特A」から投資を開始しては、遅い(3Dの50日計算では特Aの後は下り坂)ということは言えないのでしょうか。
回答1:ashiya24jpさんの御質問はもっともだと思いますが、相場の地合によっては今のトレンドが続くか、変わるかは一概には言えないので、とりあえず取引してみてはどうでしょうか。
仮に私が「特A」の銘柄を見つけたら、とりあえずその銘柄で取引してみます。
当然、その後トレンドが変わる可能性もあります。
2~3回取引してみて値動きがAP値・BP値に合うようであれば、しばらく取引を継続します。
値動きがAP値・BP値に合わないと感じたら、再度3Dファイルで分析してみて、評価が下がっていたら取引を見送ればよいと思います。
また、株価チャートを見て、上昇トレンド、又はもみ合いのうちはその銘柄で取引する。トレンドが下降に転じたら取引を見送るというやり方でもよいと思います。
3D分析が高評価で取引を開始しても、直後に下降トレンドに転じてしまう可能性はあるので、当該AP値で買えたら、当該BP値で売り指値するのと同時に、買値から数%値下がりしたら自動的に手仕舞いするように逆指値を指定した方がよいと思います。(現在お使いの証券会社で逆指値付きの通常注文が出来ると仮定した場合です)
質問2:「100万から500万」ファイルのAP,BPの組み合わせパターンを教えてほしいのですが。
{「100万から500万」ファイル}の意味が分かりません。
3Dファイルの価格帯の最も高いものは「3D-100M」で、価格帯は10万円~100万円です。
100万円を超える価格帯の3Dファイルは無いので、「3D-100M」を流用するようになっています。
以上、よろしくお願い致します。
ありがとうございます
投稿者:ashiya24jp 投稿日:2006/07/31(Mon) 22:19 No.160
トレンド(チャート分析)なるほど!と感じましたが、
初心者の私には、これが難しい。
追伸。3Dの有料オートファイルⅡには「3D-500M 101万円~500万円」というファイルが追加されています。
それで、質問しました。
ご丁寧に回答いただきありがとうございました。
3Dオートファイルの特徴
●9ファイルで、株価500万円まで分析可能
3Dオートファイルは、株価に対応して、9ファイルを用意。
3D-500M 101万円~500万円
株価トレンド分析について
管理人やすまろ - 2006/08/01(Tue) 00:05 No.161
ashiya24jpさん
書込みありがとうございました。
補足として、3Days投資法と株価トレンドとの関係について簡単に御説明致します。
3D投資は始値を基点として逆張りで投資します。
AB倍率を1.0以上と仮定すると、株を購入した後、株価が始値以上に値上りしないと、目標のBP値で売り抜くことが出来ません。
以上のことから、買いポジションでの3D投資で利益を上げる為には、以下のトレンドのどちらかであること必要です。
①上昇トレンド
②ボックス相場(もみ合い状態)
買いポジションの3D投資は、下降トレンドでは利益が出ません。
さて、トレンドをどの様にして認識すればよいのでしょうか。
種々の方法がありますが、一番簡単なのは
①移動平均線の傾き
②移動平均線と株価との位置関係
を見ることだと思います。
上昇トレンドの確認
①移動平均線が右肩上がりのとき。
②株価が移動平均線の上方を推移しているとき。
下降トレンドの確認
①移動平均線が右肩下がりのとき。
②株価が移動平均線の下方を推移しているとき。
上昇トレンドのときに3D投資を行なうと、比較的容易に利益を上げることが出来ます。
追伸
私は無料の3Dファイルを使用しているので、「3D-500M 101万円~500万円」というファイルの存在は知りませんでした。
失礼しました。
以上、よろしくお願い致します。
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