ロスカット(損切り)をしていますか?


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皆さんはロスカットをしていますか?

2005年は常に上昇トレンドで、ロスカットはほとんど不要でした。買いポジションを持てば誰でも儲かったように思います。

2006年はライブドアショック、村上ファンド問題、世界同時株安の懸念など、株価急落のオンパレードで、ロスカットは必須となっていました。

ロスカットは損切りとも呼ばれます。逆指値注文(ストップ・ロス・オーダー)を使って機械的に実行するのがベターです。具体的には買値から一定の割合下がったら成行で機械的に手仕舞うといった具合です。

マーケットの魔術師に出てくるウイリアム・オニールは、買値から7%値下がりしたら自動的に成行で手仕舞うと述べています。

株は下がり始めるとどこまで下がるか分かりません。もう結構下げたから、そろそろ下げ止まるだろうという予想が当る保障はありません。

現実には、際限無しに下げ続けることはありません。ある程度下げたら、どこかのラインで買いが入り始めて底を打ちます。でも大きな株価調整時には、底なし沼のような恐怖感を伴います。

ロスカットをするということは損を認めることです。誰でも損は認めたくないわけですが、損を放置しておくと後でさらに大きい損となって返ってきます。

買いポジションを持っていて売り注文を出す際は、逆指値付きの注文で利食い売りを指値で指定するのと同時に、ロスカットの逆指値を指定しておけば、夜は安心して眠れるし、株価急落時も損は予め想定した範囲内で収まります。

証券会社は逆指値が使える所が望ましいと思います。


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作成日:2007年03月17日 土曜日
更新日:

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