営業外費用の意味、営業外費用の内訳として、支払利息、手形割引料、社債利息、有価証券売却損・評価損、売上割引、為替差損、雑損失、について解説しています。
株式投資家個人生活研究所>株と決算書財務諸表分析>営業外費用とは(えいぎょうがいひようとは)
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営業外費用の意味 営業外費用とは、会社の本業以外の事業、副業や金融関係の財テク投資などで発生した損失、金融機関などに支払った各種費用などのことです。言い換えると、本来の営業活動に属さない支出のことです。 営業外費用の内訳営業外費用の内訳としては、支払利息、手形割引料、社債利息、有価証券売却損・評価損、売上割引、為替差損、雑損失などがあります。 支払利息支払利息とは、銀行などからお金を借りた場合に支払う利息・利子などのことです。 手形割引料手形割引料とは、手形を割引いたとき金融機関に支払う手数料のことです。 社債利息社債利息とは、社債に対して支払う利息のことです。 有価証券売却損・評価損 有価証券売却損・評価損とは、株式などの有価証券が、買ったときの値段(=簿価)から値下がりして、現在の値段(=時価)の方が低くなっているとき、売却した場合の売値と買値との差額を売却損と言います。 売上割引売上割引とは、売掛金など未収の販売代金を、入金期日よりも早期に入金してもらった場合に、得意先に支払うお金のことです。 為替差損為替差損とは、二国間の貨幣における為替レートの変動によって発生した損失のことです。 雑損失雑損失とは、営業外費用のうち、科目・金額共に重要性の乏しい損失のことです。独立した勘定科目を設けるまでもないもの、或いは金額も少額である場合等に用います。 |
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更新日:2017年05月08日 月曜日
作成日:2007年07月18日 水曜日