売上原価とは(うりあげげんかとは)

売上原価の意味、計算式、売上原価と売上総利益との関係、売上原価の調節及び操作、について解説しています。

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売上原価の意味

 売上原価とは、売上として計上された製品、商品、サービスの原価のことです。製品の原価は製造原価、商品の原価は仕入原価となります。
 売上原価は、財務諸表における損益計算書の項目の一つです。

売上原価の計算式

 売上原価の構造は企業の業種(製造業、卸売業、小売業など)によって異なります。
 卸売業を例にすると売上原価は以下の計算式となります。

  • 売上原価 = (期首在庫 + 仕入高 - 期末在庫)


売上原価と売上総利益との関係

 売上原価の大小は売上総利益の額を左右します。売上総利益は以下の式で表されます。

 従って、売上高が一定であると仮定すると、売上原価が小さくなれば売上総利益が大きくなり、売上原価が大きくなれば売上総利益が小さくなります。

売上原価の調節及び操作

 売上原価の算出方法が画一的であれば、売上総利益に意識的な操作を加える余地はありませんが、実際にはやり方次第で変化します。
 売上原価=(期首在庫+仕入高-期末在庫)の計算式において、「期末在庫」の評価方法によって売上原価の額が変わります。

 すなわち、期末在庫を高く評価すれば売上原価が小さくなり、期末在庫を安く評価すれば売上原価が大きくなります。
 期末在庫の評価の仕方次第で、売上原価を大きくも小さくも出来るということです。その結果、売上総利益の額を調整出来ることになります。

 これに対し、期首在庫は前期の期末在庫をそのまま転写するので、操作の余地はありません。また、仕入高も当期に仕入れた商品の伝票を次期に持ち越したりしない限り、操作の余地はありません。
 従って、売上原価は唯一のものではなく、期末在庫の評価によって調節可能なものであると言えます。


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更新日:2014年06月29日 日曜日
作成日:2007年07月10日 火曜日

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