貸株停止銘柄とは(かしかぶていしめいがらとは)

信用取引における貸株停止銘柄の意味について解説しています。

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貸株停止銘柄の意味

 貸株停止銘柄とは、信用取引において証券金融会社により、貸借取引の申し込み停止措置が実施された銘柄のことです。
 この措置により、証券会社では社内規制で、信用取引における新規売り停止、現引き停止などの措置が取られます。

 証券金融会社は、特定の銘柄で貸付株券の調達が困難になると思われる銘柄について、事前に警告として注意喚起通知をします。
 貸借取引の申し込み制限や停止となる可能性を、証券会社や投資家に対して予め通知・公表することで貸し株利用の注意を促します。

 注意喚起通知をしたにも関わらず状況が改善しない場合は、貸借取引申込制限、又は停止の措置が取られます。


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更新日:2014年02月11日 火曜日
作成日:2007年11月10日 土曜日

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