カンコロ アメリカ旅日記 第12日目3月7日日曜日

昨日は夕方だったが、今日は昼に CULVER CITY に行ってみた。少年野球をしている。 家族で、応援をしていてにぎやかだ。子供たちと関係のなさそうな、老夫婦もきている。 PARK までは車できて、公園の中を歩いて散歩をしている。みんな気さくに挨拶を かわす。

CULVER CITY PARK から見た景色 CULVER CITY PARK から見た景色 CULVER CITY PARK から見た景色 CULVER CITY PARK から見た景色

やせてさびしげな眼差しのシェパードがいた。捨て犬なのか?そばに行くと、そっと その場を離れて行ってしまった。
LAの猫は日本の猫とあまり変わりなさそうだが(体は大きい)犬はなんだか、大人しくて 眼が情けないというか、さびしげな眼差しだ。さっきのシェパードもそうだが、飼い主に ついて歩いている犬もそんな気がする。
犬といえば、番犬にしているピットブルという種類の犬が飼い主の子供をかみ殺す事件が 起こっている。番犬にもってこいの激しい気性が子供をかみ殺してしまうらしい。 犬も飼い主も気の毒な話だ。COCHRAN の家の近所にもいるが、ワンワンやかましいし、 洗濯を干していると庭の策ごしに走ってくると迫力がある。  

相棒の職場の同僚のキヨシさんのお宅を訪ねる。WEST LOS ANGELES の SAWTELLE BLVD. と NATIONAL BLVD. の角にある UCLA の宿舎におられる。リクリエーションセンターなどのある、 静かな住宅街の一角に、公園のような木におおわれた集合住宅がある。セキュリティの しっかりした集合住宅で、鍵を使ってあけるか、中からしかあけられないゲートを 入らないと住宅のある中には入れない。
はじめてお会いするキヨシさんは背の高いガッチリした好青年だった。1年間の 研修ならこうした宿舎にも入れるのかと思ったが、誰でもすぐに入れるわけでなく、 キヨシさん一家は本当にラッキーだったのだそうだ。
奥様のミエさんにもお会いでき、久しぶりの日本語での会話にカンコロほっとする。 海外で、4歳の長女と半年の赤ちゃんの次女を抱えてたくましい。何もなければ、 生活するには、また、旅行にはどうと言う事はないLAだが、家族や子供の問題と なると、またちがう。たいへんだなぁとつくづく思いながら、日本語の通じる 一角を教えてもらう。リトルトーキョーほどではないが、日本語で散髪もできるし 病院もある、日本食の食材の豊かなニジヤマーケットもあるらしい。思いがけず きよ子さん宅から近い。早速帰りに行ってみた。
SAWTELLE BLVD. のニジヤマーケットは日本語が飛び交い、入り口でお好み焼きや、 コロッケを売っている露天があり、和菓子もある。日本の食材が並んでいた。 日本の海苔弁当まであった。近所に日本の本屋もあり、見事に日本の本だけを おいてあった。カラオケもあった!!
きよ子さんに和菓子を買ってお見舞いに行った。起きておられたがまだ顔色が 悪かった。

☆一言アドバイス☆アメリカの水
水を配達している SPARKLE の車を見かける。60リットル(サイズはいろいろ)の 大きな水を契約どおりの曜日に配達する。空の容器と入れ替えに家の前において 行ってくれる。そうでなければ、スーパーで買う。60リットルはないが、 10リットルくらいは売っている。
* アメリカはガロンを単位にしているので、 少し違うが、量の目安にリットルとかきかえてある。


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