苦節21年、ブルートパーズが初優勝!
2014年度大会は、リーグ加盟から21年目のブルートパーズが初優勝した。
11月8日朝9時から大日2で開催されたブルートパーズ対バブルス戦は、ブルートパーズが勝つか引き分けで優勝決定、負けるとプレイオフにもつれ込む注目の一戦。
ブルートパーズは先攻されながらも、四回に8番市村の適時打で同点に追いつくと、六回に5番南谷の満塁の走者一掃の適時二塁打で3点リードを奪った。投げてはエース西田がハエドマリ投球で強打者揃いのバブルス打線を苦しめ、最終回の無死満塁のピンチも投ゴロと右飛併殺で逃げ切って7対4で勝った。
試合後、優勝したブルートパーズには優勝旗と賞金2万円が、大会委員長のMe松坂さんから授与された。松坂さんのお祝いの言葉「4回にうまいこと同点に追いついた。6回にも同じような満塁のチャンスに、南谷さんの左中間を抜ける当たりは最高のシーンでした。優勝旗を手にしたということで、また来年もよろしくお願いします。」
インスパイアがっかり...
巴戦のプレイオフに期待を残していたインスパイアは、同時刻に佐太西1でのスクランブル戦に勝利。しかし、ブルートパーズの優勝決定の知らせを聞いて、みんながっかりしていた。
(2014.11.8付PLBニュースより)
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