The Directer of a Kotekitai's Monologue |
『ガンダムSEED』の新OPを確認しました。
うん!!合格!!
VOは、前回のOPより力がありますし、メカも良く動いています。新キャラがどー見ても「スクライド」のカズマ…と言うアレな点もありますが(笑)まあ、まだ登場していませんし、ゆっくり見守って行こうと思います。
それよりやはりメカですよメカ!!最初にデザインを見た時は「…微妙」だと思ったのですが、動くと格好良いんですよ。背中の羽を無意味に展開させるギミックがオモチャみたいで本当に良いんです。新型の必殺兵器は『ガンダムX』からサテライトキャノンを引っ張って来たかと思ったのですが、『ガンダムF91』のヴェスパーの凶悪版…と言った感じです。
『サイバーフォーミュラ』や『GEAR戦士電童』の時も思いましたが…福田監督は、本当に(良い意味で)メカをオモチャ臭く傾(かぶ)く天才ですわ。
もっとも『ガンダムSEED』はリアリティ路線の人には徹底的に嫌われていますが。まあ…当然と言えば当然ですが(笑)(自分も時々ひっくり返ります(汗))まあ…自分は昔、同監督の『サイバーフォーミュラSAGA』と言う作品で時速700kmのレーシングカーを見ていますので(笑)(何でタイヤが大地に接していられるのか解りません(笑))やっぱ、こーなったか(笑)と、言うのが本音でして…あまり怒る気が起きなかったのですよ。「まあいいか福田だし(笑)それよりメカ見せろメカ!!火花飛ばせ!!ひ〜ば〜な〜!!」…こう考えてしまったんですね。 多分エンターテイメント路線が強い監督なんだと思います。
後、もう一度「ガンダム」のファン層を広げるために薄口に作っている気もします。やはりオモチャ売ってナンボと言う所はありますからね(笑)作品的には評価が高くても、『Vガンダム』や『∀ガンダム』は商業的(主にプラモ)にはジリ貧でしたから…。そろそろ「ガンダムのプラモ作ってみたいなあ」…と思う若い世代を開発しないといけなんですよ。そしてその試みは(現時点までは)成功している気がします。
だって既に自分「エールストライクのプラモ作りた〜い♪」って思っていますから(笑)
本当にオモチャとしては良いんですよねえ…。買っていないのは上戸彩のプラモCMが、戦慄する程寒いからでして…ありがとう上戸彩。今日も冷静になれたよ(笑)
恋愛とか友情を前面に押し立て、戦闘シーンは2話に1回に減少。その代わり戦闘シーンは作り込んだ分、格好良く!!(使いまわし多いけど)ライフ制(?!)に近い「フェーズシフト装甲」と言う強引な設定(汗)を生かし、見た事も無い様なガンダム同士のガチンコバトルも再現可能に!!(ライフ制なら中々墜ちないから(笑))まさにガンダム・エンターテイメント!!
と…まあ、こんな感じで作っている気がします。なんかプロデューサーの意向が強く出たハリウッド映画の作り方みたいでアレですが(笑)
前にも言いましたが、自分は本当に平成版『ドラグナー』として楽しんでいます。そう言えばドラグナーも当時「『ガンダム』のパクリだ!!」…と叩かれていましたね(勿論意識してはいたでしょうけど)ですから、普通にメカアニメとして楽しんでいます。それに『ドラグナー』のシナリオは、もっと酷かったですから(笑)これ位じゃあ、へこたれませんよ。特に※グンジェム隊とか…ね。
※グンジェム隊
『ドラグナー』後半に出て来た敵で、野性味溢れる闘い方をする問題児部隊。…こう書くと、荒くれ者の傭兵集団みたいなモノを想像してしまいそうですが、外見はメカを操縦できる牙一族と言った感じでして…(汗)隊長のグンジェム様はパイロットスーツならぬ獣の毛皮を装備しながら骨付き肉にかぶりつき「俺は下品な奴が大嫌いなんだ」とファンタジーな事をのたまう愛らしさがあり、パイロットとしての適性よりも、そもそも人間としての知性を持っているかさえ危ぶみたくなる素敵な御方でした(隊長がそんな人なので勿論他の隊員も同レベルかそれ以下、隊員全員クロマティ高校レベルと言えば解りやすいかと(笑))
思い出したらアタマ痛くなって来ました(泣笑)…何で自分…あんなに『ドラグナー』好きだったのでしょうか(汗)やっぱメカでしょうかねえ。
今日が最終日だと言う事で、拝屋、たなひろ軍師、軍師の嫁様、自分の4人で『リベリオン』を見て来ました!!感想は…
極上の熱血SF馬鹿映画!!最ッッ高!!イエッフウウウウウウウウウゥ!!
いやー!!最高でした!!設定は、第三次世界大戦により、廃墟となった世界。わずかに生き残った人類は残虐性や感情を抹殺する事で世界の安定を図り、全ての人民に感情抑制剤「プロジウム」の摂取を義務付け、芸術など、感動で心動かす物も徹底的に排除した…と言う、どこぞの全体主義国家みたいな感じのSFなのですが…
この世界に登場するクラリック(聖職者(この世界の武装警察みたいなもの))のみが使える武術と銃を融合させた無敵の戦闘技術ガン=カタ
シナリオは、意外に緻密ですし、最初の80分位は正統派SFとして楽しめます(一部を除いて)…がラスト20分で突然はっちゃけます(笑)主人公は2挺拳銃踊り撃ちで、『ミッション・インポシブル2』のトム・クルーズが裸足で逃げ出す様なワンダフルなアクション(笑)を見せ、圧倒的不利な状況から白スーツに一滴の返り血も浴びる事無く勝利します。最高です♪
「ブレードランナー」でスタートしたと思ったら『男達の挽歌』でした(笑)
熱い馬鹿映画に飢えている人には絶対のオススメ!!ジョン・ウーやジェット・リー好きならDVD買うべきです!!観ないと損ですよ!!マジで!!
…ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!
…『ガンパレ』アニメ版第一話見逃しました(泣)中日新聞の馬鹿野郎!!ただでさえ見辛いTV欄の深夜枠に「新番組『マーチ』」で解るかあああああああ!!あー!!もう!!Gコード止めちまえ!!邪魔なんじゃあ嗚呼嗚呼アアア!!しかも、そこアニメが3本続くのに(『ゲットバッカーズ』『成衛の世界』『ガンパレ』)Gコードは一つ…ってGコードで録画している奴は1時間半全部録画しろって事かYO!!しかもこの深夜枠、いつも時間通り始まらないじゃねえか!!(大体一分遅れ。嫌と言うほどミニミニのCMがかかります…多分わざとだろうなあ(時報と合わせて確認したので))
なんか、掲示板で先日日記に書いた『メイドカフェ』談義が盛り上がっているみたいですので、自分なりに得た結論を書いてみました。文章が長くなってしまったので結論は こちらです。
昨日話題が出たゲームEDコレクション作成を、一度実行に移してみました。感想は…
…うわー!!めんどくさい!!
想像以上に面倒臭い作業でした(汗)しかも心震えた曲は案外EDテロップ中に流れますので飛ばせません。標準録画したら、ビデオ一本がゲーム5本のEDで終わってしまいました。まあ、一度作ってしまえば、こんなに便利なものも無いのですが…これからは「クリア可能!!」と判断したらすぐにビデオの準備に入った方が良いかも…って最近ゲームクリア出来てないですが(泣)
でもRPGやSLGは、まだ可能性があるんですよね。STGやACTなんて、もう腕が衰えすぎてED観れません(泣)『レディアント・シルヴァーガン』のEDなんてもう観れませんわ…
m.c.亀吉、とくせい、拝屋松五郎らが来襲。久し振りに馬鹿話に花が咲きました(笑)そして、恒例のOPビデオ鑑賞会へ、『かまいたちの夜2』や『メタルギア・ソリッド2』『幻想水滸伝3』等の名作OPの数々を鑑賞しました。目論見通り『悪代官』のOPは大ウケで満足(笑)ふっふっふ。
その後、各OPコレクションのデジタル化への必要性について語りました。結構急務なのですが、家庭用DVDは、どの規格が天下獲るか見えないンですよねえ。やはりPC保存もやむなしでしょうか…。
ちなみにOPのコレクション鑑賞中に、『ICO』の良さについて皆に語り「このEDは良かった!!」と言う様な事を話していたら「なら、EDのコレクションも作れば?!」と言われてしまいました。確かに欲しいですし、作りたいのですが…苦労はOPの比じゃ無いですからねえ…(RPGなら、ラストダンジョン潜ってラスボス倒さないといけませんし(笑))
深夜に放映している『宇宙のステルヴィア』が良い感じです。新番組のOPチェックのつもりで軽い気持ちで観ていたのですが…つい、30分しっかりと観てしまいました。まったり系で、あまり盛り上がりはありませんが、キャラデザが可愛く、ストーリーをじっくりと見せてくれます。毎週チェックしようかなあ。
ちなみに監督が佐藤辰夫(『機動戦艦ナデシコ』監督)と聞いて悪ノリギャグを期待していたのですが、良い意味で期待を裏切ってくれましたね。それともこの前まで監督していた『あずまんが大王』を引きずっただけかも知れませんが(笑)
そう言えば大地丙太郎監督も『こどものおもちゃ』『十兵衛ちゃん』とギャグ作品を連発した後『おじゃるまる』へと、まったり系に行きましたね。うすた京介先生も『すごいよ!マサルさん』終了後『ピューと吹くジャガー』へ行きましたし…そう言えば自分も丸顔『さふりゃ』描きましたからね(笑)お笑いは、行き着くと「まったり」になるのでしょうか?!面白いテーマを見つけたかも知れませんね。
…結局行ってしまう(笑)ち…違う…コレは逃避では無く、純粋なネタの仕込みと取材を兼ね、同時に英気を養う…(以下延々と正当かつ論理的な美しい言い訳が続く)
名古屋のイベントは相変わらずでした。ジャンプ系が強く、中でも『テニスの王子様』一人勝ち状態。『アイシールド21』が増えていたのは個人的には嬉しかったですが(笑)
同人サークルは相変わらず減少の一途を辿っています。もうこの流れは止められないのかも知れませんね。逆にコス系は相変わらず元気です(むしろ増加+ハイレベル化している気がします)。そう言えばネットで衣装の通販やっているのを見ますが…本当にレベル高くなりましたねえ。自分は「描く」側の人間ですので、少々この展開は寂しい気もしますが、切磋琢磨してレベルが高くなっていく業界を見ているのは、少し気持ち良いです。何より可愛いコスのお姉ちゃん+ナイス色物を見る事が出来ると大変眼福ですし(笑)ちなみに今回の個人的ヒットはパーマン3号やっていたお嬢さん。「ド」ピンクの服から、凄く藤子テイストが出ていて素敵でした(笑)
早めに切り上げ、今回のメインイベント。メイドカフェ『M's Melody』へ。…文章が長くなってしまったので体験記は こちらです。
楽しかったですよ!!ふふふ…♪
長月くんから「明日のイベントどうします?!」…と言う内容のTEL。原稿描きたいから断ろうと思っていたのですが…「終わった後、メイドカフェと巫女茶屋行きましょうよ〜。良いネタになりますよ〜。」と、言うお笑いの匂い漂う…いや、ネタになりそうな魅力的な誘いが!!
行きたい〜でも行ったら原稿が〜はうううううううううううう〜(泣)
月姫本の下描き中…今回ギリギリまでネームを練り直しましたので、かーなーり、スケジュールが危険(汗)最終的には最初のネーム全部破棄しましたので…。週間連載の第一線にいるギャグ作家って本当に凄いですわ…こんなの毎週やっていたら脳の血管が切れて死にます。そりゃ円形脱毛症にもなるわなあ…。
何となく気分転換で『スパロボα2』を遊んでしまいました。…本当にストレス無くサクサク進みますね。この手軽さは携帯機のゲームっぽいです。携帯機のスパロボもこんな感じなんでしょうか?!とにかく、このテンポの良さは大事にして欲しいですね。じっくり腰を据えてやるゲームも大好きですが、やはりゲームは楽しくプレイしたいですから。
あ〜早く思いっきりプレイしたいですわ。
何とかMitsuruさんの分は完成。さ〜て次は月姫じゃあああああああ!!
修羅BAR。
原稿執筆。
原稿執筆中、長月くんからTEL。何でも豊橋に用事があって来ていてついでだからと、岡崎まで来てしまったそうで…相変わらずだねえ(笑)その時「どうせ修羅場でしょうから差し入れですZE!!」…と、差し入れにシュークリームと月姫の資料を届けて戴きました!!長月君!!どうもありがとう!!
特に資料はありがたかったです。何せ自分は、作画にノッてくると脳内資料で描き出す悪癖がありますので(笑)(もっとも、ノッて描けた時は大体傑作になりますので、勢いは殺しすぎない方が良い時もあります)
長月君の親切に心震わせながら、同時に「…むう…コレはもしや『ちゃんと資料見て描けや♪』と言う無言の警告では…とも思いました(笑)だ…大丈夫だよ長月くゥん!!もうミスしないYO!!(後でチェックした所、ロアが大分違いましたが…ほほほほほほほほほほほ(汗))
長月君と軽くお茶した後、原稿再開…かと思いきや、戯幽からTEL「お花見に行かないか?!」…との事。ううう何故忙しい時に限って魅力的なお誘いが(泣)しかし!!原稿のタイムリミットが近付いています!!ここは心を鬼にしてっ…
「OK!!すぐ行くYO!!」
嗚呼…俺の馬鹿!!(泣)ええい!!桜は年に一度じゃあああああ!!原稿は後でいつもの倍のスピードで、しかもクオリティはいつもの倍で仕上げてみせるぜ!!イエフウウウウウウ!!
…何か島本和彦みたいになって来た気がするなあ…。
ちなみに桜は満開で最高でした!!自分、とくせい、戯幽らに後から拝屋、ともぴょんも合流。仕事でm.c.亀吉が参加出来なかったのは残念ですが、久し振りに祭りを楽しめました。
それにしても…やはり祭りは良いですね。カキ氷のシロップを水で溶いただけの様な、味のブルーハワイや握りこぶしの様な団子…そしてそれを売るどう見てもカタギには見えない味わい深すぎるテキヤのおっちゃん達…どれ一つとしてマトモなモノはありませんが、あの時、あの瞬間だけは凄く輝いて見えるんですよねえ。ハレの日に便乗する、こう言ったいかがわしい祭りの副産物も祭り同様に「残って」欲しいものです。
あっ…オチがつかない(笑)まあ良いか…こー言うのも♪
美川べるの先生の『ストレンジ・プラス』を読みました。
大爆笑
アンソロ作家の時からギャグの切れ味がアタマ3つ位抜けてましたが…少しも切れ味が鈍っていないです!!やはりこの人天才だなあ。『B.B.JORKER』終了の心の傷が大分回復しましたよ!!
未読の方でお笑いを愛する方なら絶対のオススメ!!って言うか読め!!最高ですよ!!
『B.B.JORKER』の最終巻を読みました。ああ、やっぱり滅茶苦茶面白いです(笑)作者の「にざかな」先生はコレでユニット解消だそうで…惜しいですねえ。
同じ様なブラック系4コマの傑作に『X(ペケ)』(新井理恵)が、ありますが、アレでさえ末期はネタの切れ味がガタガタになっていたのに対し、まだまだ『B.B.JORKER』は切れ味抜群でしたので、本当に残念ですし勿体無いと思います。
もっとも、『X(ペケ)』は全7巻で『B.B.JORKER』は全5巻です。ギャグ描きの精神的消費の凄まじさを考えると『B.B.JORKER』も後2巻も続いていたらスカスカになった可能性があります。…この位で止めておいて良かったのかも知れませんね(笑)
何にせよ「にざかな」先生方、お疲れ様でした。面白い漫画をありがとうございました!!
…でもやっぱりユニット解消して欲しくなかったなあ…本当に勿体無い(泣)
Mitsuruさん原稿ペン入れ開始。
『KYO』と『GET BACKERS』の両アニメが共に最終回、一応OPコレクションの一環として『KYO』のOPを録っておこうかと思い立ち、ついでに最終回も観てみる事にしました。感想は…
大爆笑
笑い死にするかと思いました(笑)いや…実は自分、『KYO』まともに読んでなかったのですよ。歯医者にたまたま置いてあったコミックス1巻を読んだ時、あまりの駄目っぷりに「こりゃアカンわ」と読む事を放棄、マガジンの読書リストから外した経緯がありまして…当然の如くアニメ版も観る気など更々無く、一巻以降の展開を知らなかったのです。(しかもマガジン編集部の「『るろうに剣心』を作れ!!」と言う大号令の下に作られた様な安っぽさが、当時読んでいて物凄く辛かったので)
そして今回、多重人格侍と言うアレな設定で頭を抱えさせてくれた、あの『KYO』がどうやって26話でケリつけるのか?!興味が出ましたので観てみましたが…いや〜駄目な漫画なのは知っていましたが、ココまで駄目になっていたとは(笑)…ココまではっちゃけられるとむしろ気持ち良いです♪設定無茶苦茶なのは知っていましたが…まさかタイムスリップまでやりやがるとは…流石に予想つきませんでした、俺もまだまだ甘いなあ(…って言うか予測出来るか!!そんなモン!!(笑))
今なら、あの『るろうに剣心』〜人誅編〜(明治初期なのに人間そっくりのからくり人形が作れたり、『エヴァ』量産機が出てきた素敵問題作)が楽しく読めそうです(笑)ありがとう!!『KYO』!!
…もっとも、コレ声優さんが皆、有名所で、作画のレベルも高かった故に面白く感じた可能性もありますね(上手い人は原作以上のモノ作り上げてしまいますから)何か、期待して原作読むとツラ〜イ思いしそうなオーラ漂っていますので(笑)…やはり原作読まない方が良い思い出のままで終わって良いかも知れません。
ちなみに以下は自分を一瞬でアニメ版『KYO』の虜にしてくれた名セリフです♪(うろ覚えですが)
「俺の忍術で亜空間の扉を開く…」
それ忍法じゃねえよ!!(笑)
いや〜30分爆笑させて戴きました!!ありがとう!!
Mitsuruさんの原稿下書きUP。一応ネタ暖めてあったとは言え、早い早い。まあこの後の自分の原稿が洒落にならないからなあ(汗)急がないと…。
BACK |