Carl GRAVES

Carl Graves (1976) A&M

カール・グレイヴスの故郷は、カナダのアルバータ州カルガリー。
バンクーバーに移って歌いはじめ、やがてデヴィッド・フォスター
のスカイラークに加入。グループのアメリカ進出に伴って、カール
もロサンゼルスへ。解散後も留まって、ソロ・デビューの切符を掴
みました。

長い旅路の末に完成したファースト・アルバムは、スペンサー・
プロファーのプロデュース。速いビートの軽快なダンサーと、歌を
聴かせるミディアム〜バラードの二本立て。デヴィッド・ラフィン
の "My Whole World Ended"、マーヴィン・ゲイの "That's The
Way Love Is" など、カバーの選曲も楽しい充実作です。

• Carl Graves ★

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