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ジョージ・デューク

George DUKE

Dream On (1982) Epic

ジョージ・デュークと聞けば、プロデューサー/キーボード・プ
レイヤーとしての姿が真っ先に思い浮かびます。しかし、本人はシ
ンガーにも未練たっぷり。毎年のようにソロ・アルバムを作って、
個性的なヴォーカルを披露してきました。

80年代に入って、デュークはライト・ファンクに活路を見い出し
ます。この作品では、大ヒットした "Shine On" も含めて、10曲中
9曲が歌入り。ファンクではブラザーズ・ジョンソン、ミディアム
ではEW&Fの影響が感じられます。この路線に傾倒するきっかけと
なったスタンリー・クラークとのコラボレート・アルバムも、合わ
せてお聞きください。