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ジョニー・ギル

Johnny GILL

Johnny Gill (1990) Motown

ジョニー・ギルの経歴にはドラマがあります。デビューは17歳。
ステイシー・ラティソウとのデュエット作を含む3枚のアルバムを
発表。しかし、いずれも大きなヒットには至りません。ジョニーは
一転、なんとニュー・エディションに加入。ファンを驚かせました。

ニュー・エディションでスターとなったジョニー・ギルは、本作
で再びソロの道へ。プロデューサーには、ジャム&ルイスL.A.
ベイビーフェイスという大物を起用。"My, My, My" など、3曲も
のナンバー1を生みました。当時のジョニーは、円熟期を迎えつつ
ある24歳。ニュー・ジャック・スイングからバラードまで、浮沈を
乗り越えた自信みなぎる熱唱を聞かせてくれます。