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マリーナ・ショウ

Marlena SHAW

Sweet Beginnings (1977) Columbia

マリーナ・ショウのメイン・ステージは、ジャズの舞台。70年代
には、ブルーノート・レーベル初の女性歌手として契約。さらに幅
を広げて、ソウル・ミュージックの世界にも飛び込んでいきました。

コロンビアへ移籍後の1977年。マリーナ・ショウはついにソウル
の傑作を完成させます。プロデューサーは、ブルーノート後期から
コンビを組んだバート・デコトー。マリーナのヴォーカルを軽やか
なサウンドに包んで、新たな一面を演出しています。なお、リンク
先はジャケットも違うベスト盤ですが、前半に本作を完全収録。後
半は、翌1978年リリースの「Acting Up」から9曲。ソウル歌手と
して、もっとも充実していた時期を凝縮したCDです。