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メン・アット・ラージ

MEN AT LARGE

Men At Large (1992) East West

メン・アット・ラージの二人は、クリーブランドで生まれ育った
幼なじみ。左が主にリードを取る、デイブ・トリバー。右がハイ・
テナーでカウンター・パートを歌うジェイソン・チャンピオン。両
者合わせた体重が300kg超という、巨漢のヴォーカル・デュオです。

姿形こそユーモラスですが、メン・アット・ラージのスタイルは
正統派。デビュー・アルバムのプロデューサーは、彼らを見出した
ジェラルド・リヴァート。他に、マーク・ゴードンエドウィン・
ニコラス
、ロバート・カニンガムなどトラベル・プロダクションの
面々が参加。同時期のルード・ボーイズにも共通する、ソウルフル
なリヴァート・サウンドです。