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マイケル・ヘンダーソン

Michael HENDERSON

In The Night-Time (1978) Buddah

マイケル・ヘンダーソンは、デトロイトのベーシスト。スタジオ・
ミュージシャンから始めて、マイルス・デイヴィスのバック・バン
ドに加入。「エレクトリック・マイルス期」のサウンドを支えた、
影の功労者です。歌手への転身は、ノーマン・コナーズとの出会い
から。スターシップ・オーケストラのリード・シンガーに抜擢され
て、多彩な才能を開花させました。

独立後のソロ・アルバムは、ブッダから6枚。推薦盤の3作めは、
マイケル・ヘンダーソンのセルフ・プロデュース。レナ・スコット
とのデュエット "Take Me I'm Yours" がヒットを記録。モダンなサ
ウンドをバックに、低音を効かせた歌声が響く名盤です。